美しいものを見つける力
最近友達と、「その日に見つけた美しいと感じたもの」を送り合うという遊びをしています。
あるときは芸能人を
あるときは香水を
あるときはテニスコートを
この遊びを始めたきっかけから書いていこうと思います。
あるとき、友達とモデルさんや俳優さんの話、最近見つけた記事や素敵なツイートについて話をしていました。
お互いの好みの俳優・女優さんが異なるのは当然です。しかし、同じツイートを見ていても、注目する部分が異なっているのには少し驚きました。
その時話に上がっていたツイートというのは、ざっくり言うと
「ここ2年ほどで自分の思想が激しく移り変わると同時に確固たる部分も生まれてきた。加齢というのは本当に良いものだなあと思う。ようやく、自分の納得できる思想を自分らしく語ることができそう。」
という内容のものでした。
私は「加齢というのは本当に良いものだなあ」という部分に、
友達は「自分の納得できる思想を自分らしく語る」という部分に惹かれました。
私がその一文に惹かれた理由は、
・加齢と言うとマイナスのイメージがあるけれどプラスなこともあると認識させられたこと。
・幼いころは周りと大差ないけれど、経験によって人に差が生まれるのって面白いこと。
・歳をとればとるほどその面白みはダシのように濃くなるので、加齢って面白いことなんだなというところでした。
友達のそこに惹かれた理由をもう少しきちんと聞いておけばよかった、、、🌀
同じものを見ていても、注目する部分や感じ方は違う。
当たり前のことですが、それがとても面白く感じました。
前置きが長くなりました。
この出来事から、お互いの美しいと感じたものを1日1個送り合うという遊びを思いつきました。
この遊びを始めてから、美しいものを見つける力がついた気がします。
もともと写真フォルダに「美」というフォルダはあったのですが、これがようやく日の目を見るときが来た!という感じです。
出番だぞ〜〜〜〜
できれば「照明」フォルダも日の目を見せてあげたいなぁ。
以上、美しいものを見つける力の話でした。