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文系社会人大学院に入ろうと思ったら読むべき本

昨年の夏頃、ふと思い立って社会人大学院に入ろうと思い、この4月から社会人大学院に通っています。社会人大学院に入るということは、もちろんそれなりの時間を確保しなければなりません。家族や事務所の皆様にはいろいろと助けてもらって、感謝しかありません。

ところで、皆さんの周りに社会人大学院に行っている人はいるでしょうか?文系の社会人大学院も多少は認知度が広がっているとは思うものの、まだまだ少数のように思います。そのため、いざ「社会人大学院へ行こう」と思っても、周囲の人に大学院入試や、大学院での生活について、聞くことができないことが多いのではないでしょうか。

そんな時は、やはりブログや本の情報に頼るのが一番です。今日は、私が大学院生活を送るにあたって参考にしている本をご紹介します。

この本では、社会人が大学院に行こうと決意する経緯から、入試の乗り切り方、履修選択の方法、ゼミでの振る舞い方、レポートの書き方などが、詳細かつ具体的に記載されています。

社会人大学院の体験記はそれなりにあり、Kindleunlimitedでも結構読めます(この書籍もKindleunlimitedの対象です)。ただ、履修選択の方法やレポートの書き方などをここまで具体的に書いている本はあまりなく、大変参考になります。

特に入学した4月は周囲に知り合いもなく、履修選択も自分で考えてしなければなりませんから、そこでのポイントが具体的に書かれているのは新入生には助かります。結局、私は、仕事や家族との兼ね合いもあり、この本が勧めるようには必ずしも履修できていません。それでも、この本には「大学院に進んでしっかり勉強するぞ!」と思われせてくれる記載が満載で、今でもたまに見返しています。

来年から社会人大学院に進学しようと考えている方には、是非一度読んでいただきたい一冊です。

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