【読書ノート11】「幸福に死ぬための哲学ー池田晶子の言葉」
幸福に死ぬ。人生は一度きりなので、最期はそうやって思えるように生きたいなと思いますが、「幸福」と「死」という言葉がならぶと、幸せなのか幸せじゃないのかよくわからなくなります。
この本は5年前に買いました。でも、なぜ、この本を手に取ったのかよく覚えていません。きっと、どうやってこれから生きて行ったらよいか、考えていた時なんだろうなと思います。
「幸福に死ぬための哲学ー池田晶子の言葉」は、哲学に関する多くの作品を遺さた池田晶子さんの作品の中から、11のテーマにそって文章が引用