この映画を忘れない。
昨日おしゃっちで見た映画が衝撃的すぎて
頭の中で色々と考えています。
タイトルは「子どもたちをよろしく」
内容はいじめにあった中学生が自ら命を経つまでの過程の話。
見終わったあと心が痛すぎて辛かった。
現実として受け入れられなかったけど、実際にこういう現状がある事を私達は知らないといけない。
わたしはいじめにあったことは幸いにもないし
家族や周りの人にも恵まれて育ってきた。
辛いときもあるけど相談できる人がいるし、美味しいご飯も毎日食べられている。
本当に幸せな事だと思う。
だからかどこか見ないフリをしていたのかもしれない。
しかし見えないだけで、人はそれぞれ悩みを抱えて生きている。子どもも大人も。
映画の後、企画された方の話やワークショップに参加して、いろんな意見や思いを聞けて気持ちが落ち着いたし、私が出来る事は何なのか考えられて良かった。
そして家庭と職場(子供の場合は学校)とは別の自分らしくいられる場所や、自分らしくいられる時間を持つこと。それがとても大事。
死んだら何も変わらない。
死ななかったら何かが変わる。
この言葉はずっと忘れないと思う。