ワクチン接種は免疫低下とコロナ感染を引き起こす- 海外のデータから
ブースター接種の繰り返し、免疫反応に悪影響も-EU当局
2022年1月12日 ブルームバーグニュース:欧州連合(EU)の医薬品規制当局は11日、新型コロナウイルスワクチンのブースター(追加免疫)接種を頻繁に行うと免疫反応に悪影響を及ぼす恐れがあると警告した。
欧州医薬品庁(EMA)は、4カ月ごとのブースター接種を繰り返すと最終的に免疫反応が低下する可能性があると指摘。
ブースター接種についてEMAでワクチン戦略などの責任者を務めるマルコ・カバレリ氏は「一度や二度ならともかく、何度も繰り返すべきと考えるものではない」と指摘。
Original article : Frequent Boosters Spur Warning on Immune Response
アイスランドがモデルナワクチン接種の中止を発表
2021年10月9日 AFPBB News アイスランドの保健当局は、---「政府の感染症対策トップがモデルナ製ワクチンの不使用を決定した」とウェブサイトで発表した。接種後に「心筋炎と心膜炎の発生率が増加した」ことを踏まえた措置だという。
若者へのモデルナの使用を中止する北欧諸国
スウェーデン🇸🇪 30歳以下のモデルナ接種を一時停止
フランス🇫🇷 30歳未満へのモデルナ使用を控えるよう勧告
フィンランド🇫🇮 30歳未満へのモデルナ接種を中止
ノルウェー🇳🇴 18歳未満へのモデルナの使用を非推奨
アイスランド🇮🇸 モデルナを60歳以上のブースターとしてのみ投与
各国のブースター接種状況
ブースター接種効果 2回目接種者が未接種者より感染しやすい スコットランド公衆衛生局からの報告
2022年1月13 日 The Herald : スコットランド人の2回接種者は、免疫力が低下して病気になる高齢者が増える中、ワクチン未接種者よりもCovidで入院する可能性が高くなっている。
スコットランドでオミクロンが優勢になって以来、1回、2回接種者、ブースター接種者よりも、ワクチン未接種者の方が感染率が低いという「奇妙な」データの発表が行われた。
引用 Source : The Helard Covid Scotland: Case rates lowest in unvaccinated as double-jabbed elderly drive rise in hospital admissions
イスラエル トップ免疫学者がワクチンの戦略を批判
2022年1月14日 Life Site News:4回目のブースター接種が進むイスラエルのトップ免疫学者が、COVID-19の集団予防接種を批判し、ワクチン接種をしていない者を「病気の拡散者」と烙印を押した当局者を、イスラエル保健省への強力な書簡で非難している。
テルアビブ大学微生物学・免疫学部長エフード・キムロン教授が書いたこの書簡は、世界中の政府によって受け入れられているワクチン中心のCOVID戦略を、キムロン教授が "失敗する運命にある "と揶揄するもので、これを論破している。
引用 Source:
アメリカ コロンビア大学の研究:ワクチンとブースターがオミクロンに効かないことが確認された
Yahoo! News 2021年12月21日:コロンビア大学の新しい研究により、コロナウイルスのオミクロン変異体はワクチンに対して「顕著な耐性」があることが判明しました。このことは、ワクチンがこの亜種に効かないことを裏付けるものであり、ブースターの投与は無意味である。
12月15日に発表されたこの研究は、「SARS-CoV-2のOmicron変異体が示す顕著な抗体回避性」と題され、コロンビア大学と香港大学の20人の科学者によって執筆されたものです。
「この変種の顕著な特徴は、現在のCOVID-19ワクチンなどの抗体療法の効果を脅かすスパイク変異が多数存在することである」と研究者は書いています。
研究者らは、この変種の「広範な」変異が、COVID-19ワクチンによって提供されると考えられている防御を「大きく損なう」可能性があると考えています。彼らは、この変異体がこのいわゆる保護を無効にすることさえできると考えている。
引用 Source:
イギリス保健安全局レポート
2022年3月17日:ワクチン接種者、ブースター接種者、未接種者の感染割合の比較で、ブースター接種者が最も感染しやすいというデータがイギリス保健安全局から発表される。
引用 Source:UK Health Security Agancy イギリス保健安全局 レポート
解説記事:https://igorchudov.substack.com/p/uk-will-hide-vaccinated-cases-and?s=r
10,000人以上のオーストラリア人が、政府へコロナウイルス・ワクチンによる健康被害の賠償請求
シドニー・モーニング・ヘラルド紙が報じたところによると、オーストラリア政府は、数千人が予防接種に関連した健康問題の補償を登録したため、コビッド19予防接種プログラムに関連して5000万豪ドル(3700万ドル)以上の請求に直面する可能性があるという。
同紙が公式データを引用して報じたところによると、1万人以上が、予防接種によるまれではあるが重大な副作用で入院した後、収入減を補償する政府プログラムに登録しているという。補償額は5,000豪ドルからで、このプログラムが承認された場合、少なくとも5,000万豪ドルの費用がかかることになる。
ファイザー社のワクチンに関連した心臓の炎症である可能性が高いと評価された288件の報告、およびアストラゼネカ社のワクチンに関連した稀な凝固障害である血栓症 / 血小板減少症候群(TTS)の160件の報告が出ている。
アメリカ 上院の公聴会での証言:米軍人の健康状態に関するデータ(2021年)
流産:5年平均で300%増
癌:5年平均で300%増
神経学的問題:パイロットに悪影響を与える疾患が1,000%増 (1年で82000人→863,000人に増えた)
引用 Source:アメリカ軍ヘルスシステムウェブサイト The official site of the Military Health System:Defense Medical Epidemiology Database
米軍の2021年死亡者数 ワクチン接種後の死亡がコロナによる死亡を上回る
2022年1~2月 チリ:ワクチン接種が進んだ年代で超過死亡が顕著に
mRNAワクチン 記事をまとめたマガジン
ワクチンに関する科学的、医学的エビデンスがある情報をまとめました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?