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小学校の物品購入からの妄想

こんにちは。ほりです。

今日はこどもの小学校の物品購入がありました。
車で来るのはNGだったので、歩いて行って歩いて持って帰りました。めちゃくちゃ重かったです。冬なのに汗だくです。

さて、前置きはいいとして、今回はその重い荷物をえっちらおっちら運びながら考えた妄想についてお話します。

物品購入申し込みは手書きの紙

10月ごろに、こどもの健康診断と合わせて保護者説明会があり、その時に物品の申し込みをすることになっていました。こどもが診断でその場にいないのに制服のサイズを選ぶというカオスっぷり。(のちに先輩ママに聞いたところあるあるらしい)制服に関しては帰る直前にダッシュで試着するタイミングがあったので良かったのですが、だったら最初からこどもいるときで良くない?と思ったり。(いやでもそれだと密になるしな…。)

話が逸れました。戻しましょう。

物品購入申請用紙は、いろいろ表があって、そこに必要ならば○をつけて、自分で金額を計算して合計欄に手書きで書く、というものでした。控えも提出するので2部。手書きで2部。私はコピー機か。

用紙には物品一覧が淡々と書かれていますが、小学校の持ち物なんて自分が通っていたころから全く触れていないので(これなんだろう…これは要るのか?あとで買ってもいいの?ここで買う?誰か教えて~~~)という状況でした。
形式ばった説明ばかりじゃなくて、ここはあとでも買えるよ~とか、これはみんな新しく買ってるよ~とか、これはおさがり使う人多いよ~とか、そういうすぐに役立つ豆知識的なものも説明してほしいものです。が、親側のエゴのような気もするので置いておきましょう。

物品購入がIT化したらどうなるのか

本題に戻りまして。
この物品購入がIT化したらどうなるのかな~。ということを妄想しました。
ここから先は完全に私の妄想です。こうなったら楽なんだけどな、を詰め込みました。実現可能かどうかはまた別の話。

1.申請用紙は各スマホで

説明会資料に、「申請用紙はコチラ!」のQRコードが付いているので、保護者はそれをスマホで読み取る。
すると物品購入申請フォームWebサイトが出てくるので、児童番号と児童名を入力して先に進む。パスワードは学校側で割り振ってあるものを使う。説明会資料についてるので無くさないでね(*´з`)

あ、スマホ持っていない方は、学校にあるiPadからでも申し込み可能ですよ。持っていない方、使い方が不安な方はこちらへどうぞ。

各物品単位に入力していく。
まずは制服。サイズと数量を入力。
「サイズに迷った方はコチラ」のリンクを押すと、大体の目安の身長体重にオススメのサイズが載っている。けど必ず試着はしてね(*´з`)
どういうデザインかもカラー写真で載っているので安心。

次は体操服。これも制服と同様。
追加でほしいときはここで買えるよ、こういうのだったら別のところで買ってもいいよ、の注意書きやお店へのリンクが貼ってある。助かります。

次は学用品。
ひとつずつ写真入りで説明があって、いるかどうかを判断できる。
写真はサンプルなので微妙に違うことがありますよ(*´з`)
これは学校指定ではないので追加購入や別で買いたいときはここで買わなくてもいいよ、の説明が物品ごとに書いてある。ありがたい。

他も諸々買うものを入力し、最後に確認画面に移る。
もちろん金額は自動計算。納得出来たら申し込み確定ボタン。これで完了。

2.申し込み完了を先生に伝える

申し込み完了したら先生の所へ行く。児童番号を伝えると、先生がボタンをぽちっと。そうするとすぐ隣のプリンターから申し込み用紙が印刷されて出てきた!すげぇ!
さぁ、これが保護者の控えです。購入当日持ってきてくださいね。あ、金額はここに書いてありますから、カテゴリごとに分けてお釣りのないように持ってきてください。え?学校側の控え?そんなものはシステムに入っているから不要です。

あとからスマホで確認したかったら、最初にお渡ししたQRコードと児童番号とパスワードでいつでも確認できますからね。11月○日までなら変更も可能です。

3.物品購入当日

こんにちは。購入に来ました児童番号xxxのほりです。
わかりました。ピピッ(入力)。はい、ほりさんですね。こちらでお間違いないですか?(iPadの画面を見せながら)
では○○円になります。はい、OKです。ではこれをどうぞ。
(受け取り完了ボタンをポチ)

妄想してみて

はい、大した妄想ではなかったですね。
こうやって振り返ってみると、申し込み当日が一番効率UPにつながるのかな~と思いました。購入当日は紙運用と大して変わりませんね。まぁ保護者側がペラペラした紙を持ってうろうろしなくて済むのはありがたいですが。
(ペラペラした紙を持ってうろうろしました。)

ちなみに、歩きで来てとのことだったので、物品持ち帰り用に両手が空くカバンがいいなぁと思って家を探したところ、kintoneエバンジェリストのリュックがちょうどよかったので今回が初陣となりました。
エバリュックの中は超アナログな紙申込書とスリッパというちょっぴり申し訳ない状態になっておりました。
もっと先進的な使い方をしてあげたいよ(;´・ω・)

だーっと勢いで妄想を書きました。
まぁたまにはこんな書き物もいいかなということで。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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