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不幸の種から離れる もう誰かを幸せにしようとしなくていい 山羊座満月

人はどこに意識を向けるかで人生が変わります。

車を売りたい人が、免許を持っていない人にアプローチをかけても車は売れませんし、焼肉屋さんをやっているのに、ヴィーガンに声をかけてもお店には来てもらえません。

当たり前じゃん!と思いますが
私たちはこういうことを日常で何気なくやっています。


穏やかに暮らしたいと思っているのに、心をかき乱す人と関わっていたり
心地よく過ごしたいと思っているのに、心地よくない場所に足を運んでいたり。

幸せになりたいと言っているのに、幸せそうではない場所と無理して関わっていたり。。

物理的に離れることが出来なくても、意識だけでも少しづつ「自分に集中すること」で、不幸の種は少しづつ離れていきます。

全ては自分は創り出しています。


愚痴や文句をいうのは悪いことではありませんが
不満がある時は、ならば「自分はどうしたいのか」「周りの環境がどうなったら幸せなのか」にフォーカスしないと、ずっと愚痴や文句を言わないといけない場所に留まり続けることになります。


不満対象と同じ土俵で生き続けていれば、時間のロスです。

ならば、私は何を選ぶのか。

不満を漏らし続けるようなステージで生き続けるのか。
それともそこから「いち抜けた」をして、幸せを創造していくのか。

誰も幸せにはしてくれません。
自分のことは自分で幸せにするのです。

ずっと自分を縛ってきた、自由を奪ってきた不幸の意識から離れることが出来る山羊座満月です。



幼い頃から「幸せそうではない存在」「大変そうな存在」が身近にいると、私が助けないといけない!救わないといけない!そういう人に自分を役立てないといけない!という意識が自然に出ることがあります。

確かにそれが「何かを始めるきっかけ」になることはよくあります。

お母さんの病気を治してあげたくて医師になった人、両親がいつも喧嘩をしていて辛かったから、その苦しみから抜けるために心理学を学んだという人のように、身近な人が自分の人生を動かすきっかけになることはよくあるのです。


でも、ずっとそれを起点で物事を判断していると本当の意味で幸せにはなれません。

「誰かを救うために、辛い人の役に立つために」が存在意義になってしまうと、本当の望みが分からなくなります。

全ては「自分が幸せになるためにあるもの」なのに、誰かのために自分が在るという自己犠牲をし続けることになります。


誰かを救うためや、誰かの役に立つために生まれてきた人は一人もいません。

みんな「自分が幸せになるために生まれてきた」し
それが宇宙の望みであり、神様の意図です。

もう、幸せにしようとしてきた「誰かや何か」を手放す時です。

幸せにしたかった誰かや何かこそが、実はあなたが幸せになれなかった大元だったとしたら。。本末転倒です。

もちろんそれは悪いことでも、間違いでもありません。
きっかけになったということは、あなたを導く存在でもあったのです。
幸せになれなかった大元と言っても、諸悪ということを言っているわけではないのです。

でも、もう十分なんです。
もうそこに対して頑張る必要はありません。
あなたはよくやってきたんです。


冥王星山羊座時代16年。
誰かのためによく頑張ってきたではないですか。

もうその意識の荷物、降ろしましょう。
あなたのために、世界を構築していく時です。

あなたはあなたのために幸せになって良いのです。


さぁ、自分を徹底的に幸せにしてあげましょうか。
ずっと縛られてきた不幸の種の意識たちとは、感謝を持ってさよならです。



いつもサポートや温かいメッセージをありがとうございます✨