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こだわりを捨てて、たった1つの大切なものを手に進む。

明日はさそり座下弦の月。

さそりはこだわりのサイン。強い執着を持つ。

(星占いのさそり座さんとイコールのお話しではない。)


これからは【これじゃないといけない】という感覚はますます必要なくなっていくのではないかと思う。

カタチあるものはいつか消えゆくし、起こってきたものは自然と静まるもの。

これが正解、これが良い、というのもないし、成功法則も元々あまり意味を持たないこともある。

自分と人は違うから、参考にするくらいでちょうどいいと思う。


そこにこだわりを持つから苦しくなるし、事が大きくなっていく。

そういうこともあるのだな、こういうこともあっていいんだな、とすべてをさらっと流せばいい。


たった1つの大切なものを持っていれば、後はなんだっていいんだろう。

たった1つの大切なものとは【自分は何者か】なのだろうと思う。

この世界では何者にもなる必要はないし、なったところでただのはりぼてでしかない。


でも、本質的な【自分は何者か】を知ることは、人生のテーマなのだと思う。

向上し、身につけ、自分が【何者かになる】のではなく、深め、見つめ、自分が【何者かを知る】のだ。


【自分と人に寄り添い、幸せと愛の選択をすること】

これが今の私のテーマであり、【私は何者か】だ。


これはまた自己探求が進めば変わっていくかもしれないし、変わっていいものだと思う。

ただこうやって、たった1つの大切なものを掲げていると、自分がどう生きたいか、何を選択すればいいかが明確になり、とても生きやすくなる。

エゴに騙されない。


目の前に何かが起こってきたり、何か選択しなければならないような時には【自分と人に寄り添い、幸せと愛】を選択すればいい。

そうすると自分の答えが出るまでに苦しまないし、悩む時間がとても少なくなる。

後は自分のエゴを手放すだけ。

とても、楽。


エゴを手放す時は痛みがあるかもしれないけれど、エゴを持っている苦しみを知っていれば、手放す痛みの方が私はまだましだ。


人生の中で大切なものはそう多くはない。

本当に少しの大切なものを手に、それ以外のものは手放して、身軽に楽に、心軽やかに生きる事が、これからの時代に適応する生き方なのだろうと思っている。





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