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どうせ行き着く場所は同じ だったら自由に生きてみよう
私たちはいつも心のどこかで自由を求めながら生きています。
不平不満愚痴文句は、様々なものとの関わりの中での「不自由さ」から起こるもの。
好きなように出来ない、どこか我慢しなければならない。
そんな「不自由、制限」への不満が悩みになります。
本当はこうしたいのに、そう出来ない。
そうして良いのか、良くないのかぐるぐると考え続けること。
それを「迷い」と呼びます。
私たちはそんな風に「自由と不自由」の狭間で葛藤しながら生きているのですね。
自由は外側から与えられるものではありません。
自分で創り出せるものです。
ただ、それぞれのライフステージの中で、一時的に不自由さが発生することもあります。
例えば妊娠中はとても不自由です。
食事も制限があるし、行動も限られます。
それは母親だけでなく、そこで父親も同じように制限の生活をしておかなければ、生まれてからの負担を共に背負えません。
生まれれば子供優先を強いられる。
介護も同じく、人の命が自分の手中にあるわけですから
生活に強い制限を感じて当然です。
その他、半ば強制的に不自由さが発生するステージというものがありますが、どれも永久ではありませんし、あの手この手を使えば自由を作る事はできます。
しかし、注意しないといけないのは
例え自由な時間を作れても、自由に振る舞う気持ちになれない時期もあるのです。
子育て介護や物理的なサポートなどは特に、エネルギーがものすごく奪われてしまいます。そんなライフステージもありますから、自分の時間や自由を何とか作り出し心に栄養を与えながらも、決して無理はしないことが大切です。
そこでただただ「挑戦すればいい、やればいい、やめればいい」と一刀両断してしまうと、自由になるどころか逆に葛藤を強め、追い詰めてしまうとてもリスキーな側面があるのです。
人それぞれライフステージがあります。
しかし、自分になんとかエネルギーを使うことが出来そうならば
そこはもう進むしかありません。大切な自分のために。
良いのか悪いのか、合っているのか間違っているのか、うまくいくのかいかないのか。。考えない人はいません。
大切な人生です、だからこそぐるぐると考え、どうすれば自分を幸せにしてあげられるだろうかと考えます。
でも実は、行き着く場所は同じ、、なのですね。
そこに行き着く手段や感情は選べます。そしてその中で味わえることも実は選べる。だから出来る限り心地よく。
しかし、最後に辿り着く場所は同じです。
結局、望みの場所にたどり着く。
それをやったとしても、やらなかったとしても。
意図した時点で、望みは現実となって未来に待っている。
未来に待っているから、あなたが意図をしたのです。
1つ1つの行動や思考が、現実に大きな影響を与えていると思うから
悩むし迷う、動けないし不自由になる。
私たちが現実に影響を与えているのは「感情」です。
心地よくあれば、魂の道から外れる事はないので自動運転に進みます。
頑張れ頑張れ、なんとかしなくちゃで力むから
心地悪くなって、魂の道から外れて、停滞したり大きな不快を感じる出来事と遭遇しやすくなるのです。
どうせ行き着く場所は同じなら、出来るだけ自由に、そしてやりたいように、好きなように。
自分が楽なように生きてみるのも悪くはありません。
いらないものは手放し、好きなもので囲まれて生きる。
人生は意外と「やりたいことだけで生きられるもの」です。
子育てや介護など、制限がかかるライフステージ期は
とにかく自由になろうとするよりも、その時期が過ぎるのを待ってあげることが最善です。
でも自分の行動1つで
人の命が左右されてしまうようなライフステージではなく
本当は自由に出来るライフステージにいるならば
もう「自分で自分を縛らないこと」だけでよいのです。
それだけでどんどん鎖は解き放たれ、自由になっていきます。
いけそうな方から、どんどん解放されていきましょう。
いつもサポートや温かいメッセージをありがとうございます✨