人生があなたを引っ張っている〜全ては魂の設定〜

自分で決めて、自分で道を切り拓く。
それも素敵ですし、それも大切です。

ただ、私たちには「コントロール出来ない部分」があって
それは割合的に結構、多いのです。

決めるとそうなる、と言いますが
その「決める」という行為も自分の意志で決めたから動いていくようですが

「そうなることはすでに決まっていて、決めた時に迷走のエネルギーがなくなって、そっちへと自然に運ばれた」

本当はそういうことなんですね。

だから私たちの邪魔をするものは
不正解を選んでしまうことや、「何もしない」ということではないんです。

迷走状態

それが1番、自分の邪魔をしているのです。

もちろん、悩み迷う時間はあっていいし、時には時間をかけてあげるのも大切です。「自分はこれで合っているのかな」「こっちで間違ってないのかな」と考えることも大事ですよね。

ただ、考えても答えが出ないことがあります。
考えてはいるけれど心の中でははっきり答えは出ている、とか
考えてももうそうするしか手がない、とか、そんな時にも私たちは迷い悩みます。

いいのかどうなのか、と考えても
過去に戻ってやり直さない限りはもう変えようがないこともあるわけです。

多くの場合、「決めること」が出来るならそれは「正解」です。

魂にとって不正解、魂の道ではない場合
「決めること」は出来ないのです。

魂の道でなければ、強い破壊力で閉ざされますし、自分でも「こっちじゃないな」となんとなく感じたりもします。

決めることが出来るなら、魂の道にあること。
それが後々形を変えたり、そこを通って別の場所に辿り着くということはあっても、「間違い」ではないのです。

私たちはいつも自分の人生に引っ張られて生きています。

現実は自分で創造出来ますが、それは０からクリエイトしていくというよりも、ある程度決まっている魂の設定を外れずに進んでいく方法だと言えます。

だからあんまり頑張らなくていいというか
頭が熱く、思考でいっぱいになるくらい必死にならなくていいというか。。

私たちっていつも真理とは逆に進んでしまい、嫌なことを自ら引き寄せてしまっているので、本当は何もしなくていいんです。

その辺は明日、マガジンで書く予定です😊
「何もしなくていい」の理由も詳しくお伝えしますね。