あなたの素晴らしさ、やっと気付いた？　水瓶座上弦の月

水瓶座上弦の月です。

地の時代は「これがあれば素晴らしい」といった基準が、そこらじゅうに散りばめられていました。

しかし、多くの人はもう息苦しいのですね。

一定の枠にはめ込み合うことが。
枠にはまらない人を叩く現実が、自分の世界に存在することが。

人に大きな価値を提供出来るように、ありがとうをもらえるように、と
様々なスキルやノウハウをこなす事に疲れている人も増えているのかもしれません。

いつだって「苦しさ」は
本当の自分と解離することで起こります。

自分が自分のままで、自由にのびのびと生きている中で
感謝をもらえるならば、それが本当の「価値」

頭の計算で作られた「それっぽいもの」は美しいけれど、美しいだけ。
魂から湧き出たものしか響かないのです。

でも、だからこそ正直者がバカを見ないのです。

これから大切になってくるのは
何かが出来る出来ない、優秀か否か、学歴、権威権力があるかどうかではなく生き様です。

肩書きなどを否定するのではなく

〇〇大学なんだ、すごい人だね。
〇〇という立場なんだ、立派だね。
〇〇という肩書きや資格、専門なら優秀なんだね、と言われてきたようなものが通用しないのです。

それも「その人自身」として認めながらも
その人はどんな人で、どんな価値観で、どんな風に大切なことに向き合っているの？と本質的なものに意識が向きます。

これまで生きづらかった人もいるでしょう。
うまく自分を表現出来ず、誤解されがちだった人もいるでしょう。

これからは人の本質がX線のように透けて見える時代。
あなたがどれほど素晴らしいのかが丸見え時代。

あなたに肩書きや立場、経歴があろうとなかろうと
あなたという人の本質は素晴らしい。

個性と自由の時代である冥王星水瓶座時代にこそ、生きやすくなるのです。

コミュニケーション能力とか、空気を読む力とか
そういう能力的なものも「うわべ」と言えます。

寡黙で控えめだけれど、ものすごく誠実で温かな、ここぞという時に頼りになる人がいます。

空気は全く読まない（読めない）けど、それが場を調整する力になっているユニークでムードメーカーな人もいます。

人の本質とは、能力を指す言葉ではないのです。

この水瓶座上弦の月は
私は素晴らしくない、だからもっと頑張らなくちゃ、、と、自分にくっつけてきた本当はいらないものを手放し、あなたの素晴らしさをむき出しにするような時。

そう、あなたはもともと素晴らしかったんです。
あなたの魂が望むことを経験していくために必要なものは持っている。
そのままで完ぺきなんです。


背伸びする必要もありませんし、みんなが持ってる良さそうなものを持つ必要もなかったんです。

むき出しのあなたこそ、あなたの大きな価値

心を守るために重ね着してきた鎧はどんどん脱いで
あなたの素晴らしさを世界に解き放っていきましょう。

それはあなたのためでもあり
世のため、人のためでもあります。