価格改正。

最近、技術講師やオンラインセミナーなどの
講師ビジネスというか
コンサルみたいなのが
すごい流行ってるし
とても高価な金額で技術が売られてる時代だなぁと。



金額を自分で決めなければならないから
自分の価値というものを自分で理解して
自分で認めていかなければいけないもの。




なので、提供する技術や情報によっては
『高い』と思う人と『安い』と思う人がいるし
それは仕方のないことだと思ってて。


きちんと精査して通うことや
講習を受けることが大切になってくるかと思います。



正直わたしはお店をオープンした時
前のサロンの値段が高いと感じてしまっていたので
同じ金額は取れないと、安く設定していました。



でも、あるお客様に
その値段はわたしのサービスやこだわりや技術に相当する値段じゃないと言われました。



わたしの技術は自分で受けることができない。

けど、経験と実績があるので、
自信と誇りを持って施術しています。


サロンの立地や
準備や片付けなどのサロン運営というところも
値段の中に入ってくる。


プラス人柄もそうだけれど、
内装や使う商材やタオル類などの備品類へのこだわりも含めての金額にしなければならないと
ご指摘を受けたことがあります。






『あのサロンから独立してこの金額は安すぎる』
と言われたこともあったし

『サロンは続けて貰わないと困るから
ちゃんと続けられるような金額を取ってほしい』
と言われたこともありました。


確かに良心だけでお店を運営することは不可能で
運営するためには『お金』がかかります。



より良いサービス提供するためにも
技術向上のためにも
お金が必要になります。






そして、安くしていたので
この値段でこの技術!?と口コミとご紹介で予約が溢れてしまい
広告も打ったことないのに月の休みが2日とか3日とかになってしまった時があり


せっかく独立して
今までのお客様の予約が取りやすくなったのに
また取りにくくなってしまった

それでは独立した意味がない



ということでの《価格改正》でもありました。



苦渋の選択でした。

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