故郷より東京住まいが長くなる

今年で故郷仙台から上京して早20年となり、東京住まいの方が長くなってしまった広瀬です笑

上京理由は進学と、とにかく東京への憧れがあったからです。やはり学生時代は東京生活も楽しかったのですが、上京5年目ぐらいになると閉塞感を感じるようになりましたね。それは仕事でパワハラなどを受けていたからだろうと思います。

途中26歳から2年間は父方の祖母の介護のため横浜に住んでいました。生まれは横浜のため、横浜→仙台→東京→横浜→東京と転々としましたが、また東京生活が長くなっている次第です笑

上京したばかりの夢いっぱいのキラキラ感は皆無となりましたが、やはり東京はなんだかんだ離れられない魅力があると思います。買い物する場所やコンサートや美術館など芸術の分野のイベントが圧倒的に多いんですよね。

コロナ禍以前は夏と冬年2回実家がある仙台へ帰省しておりましたが、街並みが帰省する度に変わってしまい、どこか浦島太郎になった気分を味わってました笑

今回年末年始実家へ帰省して、親から言われたのが「あんたもう東京の人だね」と言う言葉でした。どこどこに○○ビルがあるとか言われても、まるでわからなかったからです。地理やどこにいいお店があるとかは東京のほうが詳しくなりましたね。

てな感じで、自分では東京の人になったのか?いまいち自覚はないのです笑むしろ自らは東京の人にもなりきれず、田舎の感覚からも離れたような、どこか「流浪の民」のように最近は感じるのです。

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