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ミッション・インポッシブル3~MEMO乱打M2 in LIVE A FOCUS@ひ録:わらの手

文字数996文字。

リンジーの眼

映画の話から入るけれど、この投稿は「MOVIE TRAP」ではありません。
純粋に「MEMO乱打M」なお話です。

トム・クルーズの「ミッション・インポッシブル」と言えば、
毎回毎回、度肝を抜くような、観た事もないような
アクションシーンがてんこ盛りで、よくアイデアが尽きないと思います。

今回の話題は、アクションシーンのお話ではなく、
少なくとも今まで観た映画では、観た事のないシーンの事です。

「ミッション・インポッシブル3」の一場面です。

現役を退いていたイーサン・ハント(トム・クルーズ)が
教官をしていた当時、唯一現場に出しても問題ないと判断した愛弟子が、
リンジー・ファリス(ケリー・ラッセル)だった。

リンジーは敵の組織に潜入していたが、身元がばれてしまう。
イーサンは彼女を救出するが、頭に埋め込まれた超小型爆弾が爆発し、
惜しくも絶命してしまう。

今まで、息を引き取る場面では、眼を閉じて死んだり、
または開眼のまま死んだりとか、まあ普通の描写。
眼を開けて死んだりしたら、主人公が瞼を押さえて眼を閉じるなんて
場面も普通にあった。

しかし、荒唐無稽な映画なのに、リンジー絶命の場面では、
仰け反るような描写があった。それが、これ!

リンジー死す。

⇧ クリックすればグーグル検索の結果が出てきます。
グーグルのセーフサーチで、ぼかしが入ってる画像がそれです。
「画像を表示」をクリックすれば見る事が出来ます。
(ちょっと気持ち悪いです)

これは、監督のJ・J・エイブラムスの演出なのか?
演じたケリー・ラッセルのプランなのか?

でも、こんな眼、普通では出来ません。
CG? それとも左眼だけ特殊コンタクトレンズ?
右を向いた両眼の左眼だけ、上に偏位プリントした
コンタクトレンズを装着?

それは分かりません。分かる事はただひとつ。
これって、絶対的安静位の眼ですよ・・・。

あらゆる原因(束縛)から開放されたときの眼位。
死後、昏睡、深麻酔時にみられる眼位。
「ミッション・インポッシブル3」は、多分映画史上初めて、
絶対的安静位を描写した映画でもあるのです、多分。

いや、それとも、頭の中で超小型爆弾が爆発したので、
眼球が偏位した事を表したかった・・・?

右眼外斜位で、左眼上斜位て聞かないですし。
謎です。謎ですが、いまだに気になって夜も眠れません。
昼寝が増えました。

以上「ミッション・インポッシブル3 リンジーの眼」


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