恒星占星術講座②の振り返り
皆さま、こんにちは。
自分を知り、宇宙からの応援を受けて、自分の人生の波に乗って、夢をかなえていく、占星コンサルタントの齊藤寛子です。
アーカイブでの受講になりましたが、先月、こちらの恒星占星術講座②を受講させて頂きました。
ブレディの64個の恒星を11種類に分類して見ていく内容でしたが、今日は講座後に自分の恒星パラン表を見ながら、気付いた点をまとめておきたいと思います。
1.恒星パラン表
ASTRO.COMで出力した私の恒星パラン表がこちら↓
※有料ですが、パラン表の出力方法や見方がMy Calendarさんのこちらの記事で分かりやすく解説されています。
2.恒星の11分類
最初は上の恒星パラン表に手で書き込んでいたのですが、面倒になったので、思い切って、エクセルでまとめてみました。
こうやって表にしてみて気付いたのは、太陽の恒星パランが熟年期以降まで出てこない!!
会計士になって、今度の10月で丸23年が経過しますが、最近、
「会計士の仕事は獅子座っぽくはないよね…。蟹座♋/水星&土星やプログレス乙女座♍/太陽でこれまでやってきた気がする。」
と思っていた所でした。
私の太陽は獅子座1度にあるので、冥王星が水瓶座入りしてすぐにオポジション(180度)になる(なった)のですが、ここからが本当の意味で獅子座♌/太陽と向き合う時期なのではないか、と思っています。
太陽期どころか、火星期も過ぎ、とっくに木星期に入ってはいるのですが、私の獅子座♌/太陽とアスペクトを取るのは天秤座♎/冥王星と射手座♐/海王星のみで、20代や30代ではトラサタの領域はとても扱えなかったことを思うと、恒星パラン表を見て、ますます納得しました。
そして、上図だけでも、11分類でどれが多いのかパッと見で分からないので、分類別に個数を集計してみました。
私の恒星パラン表には、21個の恒星(重複する星を含む)が載っているのですが、そのうち、「困難と闘う星」と「知恵・学習の星」がともに5個あり、同率1位でした。
「困難と闘う星」に関しては、出生図にハードアスペクトが多いことや、自分のアイデンティティとなる、獅子座♌/太陽、水瓶座♒/月、蠍座♏/ASC、チャートルーラーの牡牛座♉/火星が不動宮のグランドクロス(オーブ無視)になっており、自分の中で常に葛藤を抱えている所と一致しています。
また、「知恵・学習の星」に関しては、高度な学問を意味する、9ハウスに太陽・水星・土星のステリウムがあり、学びは私の人生の中で大きなテーマですし、自分の才能を表す2ハウスのカスプが知的好奇心の高い射手座なので、これも出生図と共通した特徴と言えます。
さらに、天体別(土星までの7天体)にも個数を集計してみたところ、「知恵・学習の星」が5個で単独トップになりました。
興味深かったのは、9ハウスステリウムの太陽・水星・土星にはすべて「知恵・学習の星」が恒星パランになっていること。
先ほどのMy Calendarの記事には、以下のような記述があるのですが、私は恒星のエネルギーもチャージしながら、9ハウス活動を人生の大きなテーマとして取り組んできた(いる)のだと思います。
出生図だけでも、私の人生の大きなテーマは学びであることは認識していましたが、こうやって恒星パランで改めて、それが間違いなかったと太鼓判を押されたようで、納得して残りの人生も、学びに邁進できそうです。
9/10の3回目(最終回)は他の技法と恒星を組み合わせる方法がテーマということで、次回もまた楽しみです(^^♪
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
恒星パラン表を読み解くためのヒントにして頂ければ幸いです。
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