知育菓子と声かけ

こんばんは。
クリスマスが無事に終わって、あとはお正月ですね。
(我が家は喪中だけれど、新年の集まりはあるし祖母からも母からも習いたい季節の料理があるので学びたいな…と。祖父が亡くなって、、改めて習えるうちに習いたいことはどんどん習っておこう感じました。そして根っから明るい祖父だったので笑ってOKしてくれると思ってます!)

クリスマスプレゼント、5歳の息子と3歳の娘はたくさんもらえてホクホクです。

父母(私たちから)はレゴを。
お兄ちゃんのほうはレゴと恐竜が大好きなのでジュラシックワールドのレゴを。


妹のほうはプリンセス大好きなお年頃なのでアリエルのものを。
(レゴデュプロをメインに2歳ごろから遊ばせていましたが、今回レゴデビュー)

お兄ちゃんのほうは朝いちに大喜びして、朝ごはん前に完成!汗
妹はまだ一人では難しいながらも兄の声掛けと説明書(レゴは絵で説明タイプなので子供にはぴったり。)小学校受験の鬼門?、空間認識の足がかりとしてもいいかもしれません。

サンタさんからはお兄ちゃんはアクアビーズ。

もともと私が昔はまったアイロンビーズを実家からもってきたところドハマリ。その後幼稚園のお友達から聞いたのか(はたまたYOUTUBEで探してきたのか汗)アクアビーズなるものを自分でみつけてきてからはずっとずっと欲しがっていた念願。。!

妹は、黒ひげ危機一発(の、オラフバージョン)

プリンセスにドハマリの最初がアナ雪だったのでこちらをチョイス。
ですが、もともと小学校受験の待ち時間(という名の子供観察)でおいてあるおもちゃに黒ひげがあるよと、入試速報で聞いていたので、まったくみたことも聞いたこともない状態よりはいいかな…と黒ひげ購入を考えていました。
結果、黒ひげ(オラフ危機一髪)は、5歳と3歳で仲良く遊べますし、「ルール」を「勝っても負けてもゲームだよ!(泣いたりしないで~)」ということを教えるのにちょうどいいと思いました。
まだボードゲームは早いけど、なにかゲーム(ルール学び)をさせてみたい!というお家や、ちょうど5歳と3歳の二歳差兄弟にはぴったりな気がします。

母側の祖父母からは、シールブックと酒井駒子さんの絵本。
『ビロードのうさぎ』と『よるくま』は、新築祝いに息子と娘の部屋に複製原画をプレゼントしてもらっているのでそれに合わせてのプレゼントでした。

長くなりました、、、、!
本題は夫の両親から頂いたプレゼントです。
夫の両親は定期的に子どもたちへプレゼントを下さり、リクエストを聞かれるのでここ最近お願いしているのが「知育菓子」。

慌ただしい夕方のスーパーでねだられると、お菓子の量の割に高いし、一緒に作る時間もないし…と、つい却下してしまっていたのですが、休みの日にのんびりするのは楽しいんですよね。(そしてお出かけするより圧倒的に安い…!)雨の日のお家遊びなどにも、常備がおすすめです。

そんなこんなで、義両親は色んな種類の知育菓子を送ってくれます。

知育菓子デビューは王道(?)「ねるねるねるね」でした!
クラシエさんの知育菓子リンクも面白いので貼っておきます↓↓

知育菓子を2週に1回~週1回くらいやっていると、だんだん(私の監督が不行届になって)「自分で読んでやってごらん~!」となります。
もちろんそうなるとぐしゃぐしゃになるので(親が悪い)、どうして失敗したのかを一緒に考えます。


①机は片付けたかな?(片付けができない人は何もやってもうまくいかないよ!と自戒の意味もこめて)

②説明書きが見えるように袋を開けられたかな?

③最初に準備するものは揃えたかな?

④一度最後まで読んでから始めてみよう。


こんな振り返りを一緒にしているうちに、しっかり身につけてくれました。
(始める前に机をきれいにする。使うものとゴミを反対側に置くようにして混ざらないようにする。などを身に着けてくれたのは本当に嬉しい!)

と、ここまで書くと知育菓子を使った知育の成功体験のように聞こえるのですが、ここからが本題です。



小学校受験のペーパーって年中レベルですよね

↑↑このセリフ、洗足学園にお子さん2人通っていたお母様からの助言の冒頭の言葉です。

都市大付属や洗足学園の過去問を年中の冬に息子に解かせたところ結構解けたのです。なので、「あれ?うちの子は本番まで1年もあるし、その気になって対策すれば受かるんじゃ?」なんて思っていたのです。

ですが、それは下記の状況でのはなし。
①私が隣にいる
②問題文が書いてある

小学校受験では、
①親がいない緊張状態で
②先生(または録音音声)が読み上げる内容を聞き取って
問題を解くのだそうです。(実際に受験していないのでわかりませんが)

難関校といわれる学校だと

(例えば)
この画用紙を半分に切って、赤いクーピーで○を5っ書いてください。
そのあと、それをペットボトルにまきつけるようにテープで貼り付けてください。(そして完成後、それを使って遊ぶところで行動観察が始まるのだそう)

みたいな指示を、1度だけ言われて実行しなければならないそうです。

なので、文字が読めることよりも、とにかく「聞き取る力」が大切です。と言われました。(そしてうちの子はそこがネック)

小学校受験は置いておいたとしても、
小学校に入って最初の頃の授業って先生からの指示で動くことがほどんどのような気がします。
いくら字が読めても、先生の言ったことを一度で深く理解することが、とっても学習に影響する気がしました。
(聞く力が弱い=視力が悪いままメガネをかけていなくて黒板がみえないイメージ)
…せっかく勉強意欲があっても、なかなか成績に反映されなさそうです。
それどころか、その状態が続くと本人の学習意欲も下がっていきそうです。

ということで、
知育菓子の手順を私が読み上げて実践するスタイルに変えてみました。

効果がどのようにでるのかはまだ未知ですが、、
一生懸命聞いているのに(そりゃ作りたいので本当真剣)、苦戦しています。なので、そのうち効果がでてくるかもしれません。(そうであってほしい)

つまり。
同じおもちゃ(知育菓子)でもアプローチを変えることで、伸ばせる力を臨機応変に変えることができるんだな~と感じました。

子供は成長するにつれて興味を持つものが変化していきます。
せっかく興味を強く持っているときを逃さず、いくつか声掛けや遊び方を提案できるといいなと思いました。

ではでは!
来週は火曜日が仕事納めです。
2日間がんばりますー!おやすみなさい。

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