精一杯生きる為に「すべき」を捨ててみた
「大学へ進学すべき。」「正社員として働くべき。」
「結婚すべき。」「家を買うべき。」「子供を産むべき。」
若い女性には沢山の「すべき」が待っている。
親の助言。友達の意見。社会の「常識」。
口に出しては言われないが受け継がれる暗黙の了解。
30歳の誕生日に私は「すべき」を捨ててみた。
仕事を捨てた。正社員として働き出して4年半、私は正社員としてのキャリアを捨てて退職した。
いつか退職するであろうとは思っていた。でもまさか30歳と言う若さでするとは思っていなかった