"日常"に"非日常"を散らばめる

おはようございます。

#朝渋noteリレー 金曜日担当のてんちゃんです。

今日は「私の好きなこと＝非日常」との付き合い方について書こうと思います。

気づいたら"非日常"を追い求めていた

高校の時から文化祭とかイベント事が大好き。
みんなを引っ張っていくようなタイプではないけれど、
「わー今日いつもとなんか違うわくわく。」と勝手にウキウキしているタイプでした。

大学の時は学園祭実行委員に入ったり
（1年で辞めちゃったけど）
バックパックをしょって色んな国を回って、
子どもキャンプの引率ボランティアでモンゴルに行ったり、
その一環で国内でサバイバル生活をしたり、
就職したあともシェアハウスに住んだり、
年１回の「世界のお祭り巡り」を続けていたり。

自覚はなかったけど「色んなところに行って、色んな人に会ってみたい」と思って生きてきました。

普段は授業に行って、長期休みはキャンプや海外に１か月行ったりという学生生活が楽しかったし満足していました。

就職して”日常”に苦しんだ

某金融機関に就職して、毎日会社と家の往復。

「安定志向なのに刺激がほしい」というわがままな性格のため、
なんとなくかわりばえのない毎日に退屈してました。

そのときの私は"日常を繰り返す人生"か"非日常に飛び込む人生"の２択だと思っていて、

「会社という日常を捨ててて世界一周とかワーホリにいきたい！」と思う自分と、「実際奨学金の返済とかあるし、会社やめる勇気ないや」と思う自分のジレンマでもじもじと苦しんでいました。

日常の中に非日常をつくり始めたら人生楽しくなった

１年目の冬に何かできないかなと思ってシェアハウスに住みはじめました。

男女半々日本人外国人半々の生活。公用語は英語。
初めての経験で、普通に過ごしているだけなのに毎日が"非日常"

シェアハウスに住んで５年になりますが、世界中に友達ができて、英語も勉強できてとても楽しいです。海外の人をおもてなしできるのもとても嬉しい。

「0か100じゃなくて、働きながらでも色々楽しめるんだ！」と知ったので

#朝渋 で朝活をはじめたり、（早朝の渋谷は私にとっては非日常！）、
#TABICA というサイトでホストをやってみたり、
#野毛 のBarでお手伝いを始めたり、

自分の日常に小さい"非日常"を散りばめて毎日を楽しんでいます。

 もちろん世界一周とかやってる方本当にすごいと思うし、会社員が全てではないと思います。
むしろ"普通コンプレックス"の塊なので正直憧れ！

でも全員が今の環境をすぐ変えられる訳ではないのも事実。

だからこそ"日常"と"理想"の間でもやもやしている人がいたら、少しずつでいいから日常に理想を足していくと人生がアップデートできるかもしれません。

では今週も１週間お疲れ様でした！
今日も元気にいってらっしゃい。