【ひとりごと】Barのマスターと深夜1時に喧嘩して思ったこと。
昨日Barのマスターと喧嘩した。
まあ、喧嘩ってほどではないけど、ちょっとした意見のぶつかり合い。
去年半年ほどお手伝いさせてもらったBarのマスターで、
お店に立たせてもらった日は、深夜2時に店が終わりそこから中華を食べに行って5時まで話す。そんなことをしていた仲。
そういえば久々に喧嘩をしたなと思ったので、思ったことを書いていこうと思う。
深夜1時のメッセンジャーからの電話
深夜1時にそういえばと思ってマスターにメッセンジャーで連絡をして、そこから40分位電話した。
原因はなんだったのか。
具体的な喧嘩の原因の詳細は書かないけれど、。
結果としてお互い意見が違う上に、マスターは言葉が悪くて私はずるいメッセージをしたこと。
最初は「なんでこんなこと言われなきゃいけないの!」と思ってうわーっと言い合いをしていたけど、話を聞くと理解していて、私の
ずるい保身のメッセージに対して怒っていたみたいだった
ずるい言葉選び
私の送った内容は密が不安なので、知り合いの観劇のキャンセルをしたいということ。
その時に「コロナが不安なので、本当に申し訳ないけどキャンセルをしたい。直前にごめんなさい。」と言ったら別に、マスターも怒ってなかったみたい。
でも私は「キャンセルしたい」と内心思っていながら、
「応援したいけど、コロナ不安だよねどうしよう......」みたいな内容を送って「それならキャンセルしとこうか?」みたいな言葉を待っていた。
その時は、応援したい気持ちは本当だし代わりにオンラインで見るし、何も嘘は言ってないと思っていた。
でも今考えればすごくずるい。結局自分が悪者になりたくなくて選んだ言葉達だった。
マスターに言われて素直に反省。
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そういうこと、日常でやってない?
昨日のやり取りがあって、「そういえば日常でこういうことやってるかも」と思った。
例えば
・仕事。
「知識不足ですが教えて下さい!」⇒「お教え下さいますと幸いです」
・友達
「電車乗り遅れちゃった10分遅れる。ごめん!」⇒「10分くらい遅れるかも💦」
・家族
「面倒だけど、これやっといてくれないかな。ごめんね。」⇒「これやってくれると助かる💦」(これは姉に言われてむかついたこと笑)
「謝らない」だったり「こちらからの頼み事なのに相手にしてもらえると嬉しいという言い方」に変えたりということは、確かに関係が深くない人には使うかもしれない。
現に昔読んだ本には「〇〇お願いします⇒〇〇してくれるという言い方に変えるとやってもらえる確率が高くなるよ★」と載っていた。(今思うと、いや、ちゃんと頼もうよ......って思うけど。まあ色んな考え方がある。)
上記のような言葉遣いは、ちょっと距離のある友達や仕事の人に対してはよく使われるかもしれないけど、身内に言われるとめちゃくちゃイラっとしたのを思い出した(経験談)
これからはシンプルな言葉選び
シンプルにキャンセルしたいと言う。
原因が何であれ、一度約束したことなので謝る。
これで良かったのに、私は自分が悪者になるのが嫌でまどろっこしい言い方をして、一回あちらに「無理しなくてもいいよ」という言葉をかけてもらうのを待ったのだ。近しい人間に対して。
今考えると恥ずかしいし、ダサい人間だった。
元々どちらかというと素直な人間だと思っていたけど、今回みたいにダサいことはしないようにしようと思った。
最後に
こんな感じで笑い合える仲(今もそうだといいな!)だからできたのかもしれないけど、久しぶりに人と喧嘩をした。
しかも最後にはお互いに「ごめんね!」って言い合う子どもみたいな喧嘩。笑
でも、こうやって喧嘩できる人友達でもなかなかいないというのが事実。これかも仲良くしたいし、大切にしたいと思った。
また、すぐ喧嘩するんだろうけど。
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