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毎日が私のもの。

山下展子（てんちゃん）

私にとって「朝」は今まで「知らなった時間」だ。
存在しなかったといっても過言ではない。
それくらい朝が苦手だった。

小学校から、起きるのは出る時間の10分前。
バタバタしながら支度して、
朝ごはんを作ってくれた母に「ご飯いらない！」なんて言ったり。
（本当にごめんない、、、、、。）
私にとって朝は、あってないようなものだった。

朝に追いかけられる毎日

社会人になっても同じだった。
1年目から4年間は、夜遅くまで起きているのが最高の喜びで、
出社する15分まで寝て（5分のびた！）ギリギリに出社。

子どもの時と同じように朝に追いかけられながら毎日を過ごしていた。
朝の時点で既に時間に追いかけられているので、昼にも夜にも追いかけられた。
休日もおんなじ。

「あれ？もうお昼？」
「え！もう０時回ってるんだけど.........」
「もう朝か........眠い.............」

これが私のルーティーンで、毎日が私のものじゃないみたいに時間に追いかけられていた。

朝の存在を知る

ひょんなことから24H予約可能の月額制のヘッドスパをやることになった。

「夜予定入ってるし、どうせなら出社前にやってもらお～」

と軽く思って、週１でAM7：00＠原宿 という生活を2か月続けてみた。
最初は眠かったけど、意外と起きれた。
12月だったので、家を出るときはまだ暗いけどだんだんと明るくなっていく原宿駅を見れるのはなんか贅沢だった。

髪をきれいにしてもらってから出社することでうきうきしながら1日を過ごすと、1日が長く感じた。 

そこで「早起きって楽しい.......？」と気づいた。


朝が私のものになった

朝活をしていると言うと、
「意識高いね」と言われることが多い（今も）。

ただほんわかゆっくりとした朝時間を「意識高いね」と言われずに共有したいなぁと思ってたら朝渋を見つけた。
最初に行ったときは、7:30から人がこんなに集まるの！？とびっくり。

朝渋メンバーは朝時間が好きな人達だ。
各々の朝の過ごし方はそれぞれ違う。
でも各々やりたいことをやっていて明るくて素敵な人たちだなぁと思う。

だから私も仲間に入りたくて、マネして朝にやりたいことを始めてみた。

・オシャレなカフェでゆっくりしてから出社
・美味しいパン屋さん巡り
・本を読む
・日記を書く
・考える時間をつくる

今まで、時間に追われてやれてないことを朝に。
やってることはめちゃくちゃ些細なことだけど笑、この時間を過ごすのが純粋に楽しい。

遅くまで起きているのも大好きだから、時々夜更かしもするけど早起きしている日は時間に追われたりしない。
時間と仲良く共存してからは、
毎日が私の時間で、毎日が私のものだ☺︎

一週間お疲れ様でした。
今日も元気に行ってらっしゃい！

#朝渋 #朝渋noteリレー #早起きとわたし

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