見出し画像

37歳、遅ればせながら運転免許取ります。16

こんばんは。
本日は、危険予測シュミレーションと、路上教習と危険予測ディスカッションの3時間を行いました。

まずは、1時間目の危険予測シュミレーションです。
今日も、昨日の18歳ちゃんと同じでした。
もう一人、今日は少し髪の毛がぼわっとしてる色が真っ白のボーイッシュなハーフ顔の女の子も一緒でした。
この三人でシュミレーション後、交代交代に路上を走ります。
シュミレーションに関しては、とても眠いだけの授業でした。
特段事故が起きそうなところはなく、多少あっても容易に避けることができそうなものばかりです。
それを三人で済ませていきます。
私は最後だったのですが、二人が終わるのを待つ間眠気を堪えることに集中していたくらいです。
教官は全く話さないしどうしようと思っていました。
そして私の番がやってきました。
私はシュミレーターに乗り込みます。
教官がスタートしてというので始めると、なぜか私が走り出したら、ほかの生徒二人に、次の路上のルート説明を始めました。
私はシュミレーションに真剣なのになぜそこで話始めるのだろうと思いました。
さすがに意地悪かと。
ですが、聞ける範囲でシュミレーターの声と教官の声を聞いていたら、教官
は大した内容の話してなかったので、まあいいかと思いました。
そして、私がシュミレーターを降りるとまだ少し時間が余った。何を話そうかな。と教官が言います。
いや、時間押してないなら、私のシュミレーション終わってから、次の路上の説明してくれればよかったのに。と思いました。
まあそれでも特段困ったこともなく、シュミレーションは終わりました。

次は路上です。
初めて当たる元気のいいおじいちゃんが教官です。
乗る順番は18歳ちゃん、ハーフ顔ちゃん、私の順番です。
今日の路上は、AT車での路上です。
ハーフ顔ちゃんはATなので乗りなれているようですが、18歳ちゃんと私はATに慣れることからです。
まあ、簡単に言うと、ハンドブレーキとエンジンのかけ方さえ覚えてしまえば、あとは余裕です。
ATの楽さと言えば、もう感動ものです。
ハーフ顔ちゃんだけが少しスピードを出しすぎているというところを指摘されたくらいで、誰の運転も何も怖くなく終わりました。

3時間目はディスカッションの時間です。
この授業も2時間目に引き続き、教官は元気のいいおじいちゃん教官です。
まずは、映像を見せられます。
その後、どこが危険だったかとの話をするくらいで、大した話はありません。
するとおじいちゃん教官に車何買うのと聞かれたので、フィアットです。
というと、なぜか興奮するおじいちゃん教官。
フィアットが好きらしく、盛り上がるおじいちゃん教官。
置いてきぼりの18歳ちゃんとハーフ顔ちゃん。
盛り上がったおじいちゃんは自分が昔に何を乗っていたかを語りだします

おじいちゃん教官は若いころアメ車に乗っていたらしく、アメ車について語りますが、私以外の二人はまたしても置いてきぼりです。
もはやおじいちゃん教官は私に熱く車のことを語るばかりです。
たまに他の二人にも話を振りますが、ちんぷんかんぷんの二人です。
18歳ちゃんはおじいちゃん教官に何か質問されて答えられないと、私を見つめて、助けてと目で合図してきます。
ハーフ顔ちゃんは終始困り顔で笑うばかりです。
そんな訳のわからないディスカッションの授業は、ほぼディスカッションすることなく終わりました。
最後におじいちゃん教官に免許取ったらフィアットで教習所に来てくれと言われました。
俺にフィアットを見せてくれとお願いされたので、とりあえず、分かりました。といって、ようやく、授業は終わりました。
何の時間だったんだろう状態でした。
途中で急に飲み屋街の地名を言い出すおじいちゃん教官。
その意味が分からない18歳ちゃんは、また私を見てきます。
飲み屋街の地名で、そこで酔っ払った話みたいだよ。と言うとやっと納得していました。
久しぶりに飲み屋街の名前を聞いてたなと思いました。

明日は高速教習なのですが、どうやら18歳ちゃんと同じようです。
明日は三人での高速教習なので、もう一人の方も運転がうまい方でありますように。
私もしっかり高速教習に挑みたいと思います。

それでは明日も早いので、おやすみなさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?