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MISIA PEACEFUL PARK with ビビアン・スー 花蓮加油 at Billboard Live TOKYO Support Hualien~Pray and Donate~Premium Night

みなさん、こんにちは。

今回は、JUJUのライブ「MISIA PEACEFUL PARK with ビビアン・スー 花蓮加油 at Billboard Live TOKYO Support Hualien~Pray and Donate~Premium Night」について書いていきます。セットリスト、感想、オフィシャルライブレポートを載せます。

良かったら最後までご覧下さい。




ライブの詳細

2023年11月から2024年3月、「25th Anniversary MISIA 星空のライヴⅫ Starry Night Fantasy」が行われました。
そして、4月4日台湾で「星空のライヴ」を開催する予定でした。
しかし、4月3日に台湾で大きな地震がありライブが中止となってしまいました。

そこで、台湾地震被災地支援ライブとして「PEACEFUL PARK」が開催されました。



日程・場所

2024年5月31日(金) 第1部 第2部 東京・Billboard Live TOKYO

第2部は、チケット制のライブ配信が「Streaming+」で行われました。



見たライブ

2024年5月31日(金) 第2部 ライブ配信


セットリスト

1.ゆびきりげんまん
2.愛笑的眼晴(ビビアン・スー)
3.翼(ビビアン・スー with MISIA)
4.時の流れに身をまかせ(原曲:テレサ・テン)(ビビアン・スー with MISIA)
5.愛をありがとう

・アンコール
1.メドレー(原曲:ブラックビスケッツ)(ビビアン・スー with MISIA)
   スタミナ
   タイミング
2.あなたにスマイル(MISIA with ビビアン・スー)


メンバー

Vocal:MISIA
スペシャルゲスト:ビビアン・スー
Keyboard:大林武司
Saxophone・Flute:鈴木明男
Guitar:井上銘
Bass:種子田健
Drums:Tomo
Chorus:渡辺麿裕美



感想

今回は、行きたい気持ちはありましたが、ほかのライブに行きたかったので行くのを諦めていました。

ですが、生配信をすると発表になり、これなら値段も半分だから仕事の後でも家でゆっくり見られるので、すぐに生配信を見ることにしました。

初めてのbillboardだったので、客席とステージがとても近いことに驚きました。
前で見られる人たちがうらやましかったです。

また、初めてのビビアン・スーでしたが、MISIAに負けないくらい可愛くて素敵でした。
MISIAとビビアン・スーのコラボも最高でした。

MCでは、ビビアン・スーが頑張って日本語で想いを伝えている姿を見て、感動しました。
また、ビビアン・スーの無茶ぶりも楽しかったです。

去年初めて開催されたPEACEFUL PARKでしたが、今年も被災地支援という形で開催されて、イベントが継続されてよかったです。

これからも、MISIAの活動に賛同していきたいと思いました。



オフィシャルライブレポート

Billboard JAPAN

 MISIAが、一夜限りの台湾・花蓮地震被災地支援ライブ【MISIA PEACEFUL PARK with ビビアン・スー 花蓮加油at Billboard Live TOKYO】を、5月31日ビルボードライブ東京にて行った。

 照明が落ち、ステージで瞬き出す無数のキャンドルたち。ゆっくりとたゆたうようなバンドの演奏が始まると、それに続いてMISIAが拍手に包まれながらステージに登場した。披露したのは「ゆびきりげんまん」。3月29日にリリースした最新シングルだ。未来への強い約束の気持ちを込めたこの楽曲は、今日このステージでさらなる輝きを放っていた。

 この日ビルボードライブ東京で行われたライブは、一夜限りの特別なショーだった。ここでいう「特別」というのは、豪華というだけではない。そこには、特別な強い気持ちがあった。4月3日に台湾の東部沖を震源とする大きな地震(花蓮地震)が発生した。実はその翌日、MISIAはデビュー25周年記念ツアーである【25th Anniversary MISIA 星空のライヴXII Starry Night Fantasy】のファイナルとして台湾・Taipei International Convention Centerでライブを行う予定だったが、その公演は安全面を考慮してやむを得ず中止となっていた。そんな背景もあり、「被災地の力になりたい」というMISIAの強い想いが、インクルーシブの理念と平和へのメッセージを発信する祭典【PEACEFUL PARK】シリーズとして今回のライブを実現させた。

 「このライブの収益の一部は台湾の衛生福利部(保健省)公設の『財団法人賑災基金会』に寄付し、災害救助、医療、避難所支援などの復旧・復興活動に幅広く活用していただきます。今夜はライブと寄付を通じて、被害に遭われた皆様に祈りと想いを届ける夜にしましょう」と配信のカメラに向かって北京語でも語りかけるMISIAの姿が印象的だった。そして、MISIAの呼び込みでステージに登場したのは、台湾出身のビビアン・スー。舞台中央で抱き合うと、ビビアンはMISIAに感謝を伝えた。「花蓮のためにこんな素敵なチャリティーのイベントを開催してくれてありがとう。すごく感動しました。MISIAは私の心の中の歌姫ナンバー1です。歌がうまいだけじゃなくて愛をいっぱい持って生きています。I love you, MISIA. Thank you」とビビアンが愛と希望を伝えるために選んだ曲は「愛笑的眼睛」。北京語の歌詞ではあるが、そこに込められた想いが確かに伝わってくる歌唱は会場を大きな愛で包んだ。

 再びステージに登場したMISIAが「すごく良い歌」と早速「愛笑的眼睛」のサビの部分をハミングし、驚いたビビアンが「今度一緒に歌いましょう」と応えて2人で約束をした場面は、見ていてじんわりと感動が広がる瞬間だった。

 椅子に座って展開したトークでは、MISIAがデビューした1998年当時、すでにブラックビスケッツの一員として日本でも活躍していたビビアンをよく見ていたという話題に。2人がオーディエンスと一緒に「Timing~タイミング~」のサビを歌うと、次はビビアンがMISIAの「Everything」をオーディエンスと歌唱。お客さんだけでなくバンドメンバーにもマイクを向けて歌声を要求するなど、会場はとてもあたたかい雰囲気でひとつになっていった。さらに台湾と日本の食べ物や文化など、身近な話題でナチュラルな会話を楽しむ2人の姿には、地域や言語を超えた友情を感じた。

 2人で披露したのはビビアンが初めて作曲した楽曲「翼」とテレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」。前者では北京語歌詞をビビアンが、日本語歌詞をMISIAが歌った。本編最後の「愛をありがとう」をパフォーマンスする前には、MISIAがこんな想いを伝えた。「この曲を作曲してくださったのは台湾のミュージシャンの方なんです。そして歌詞は私が書いて、2パターンあるアレンジをしてくださったのは船山基紀さんと、香港の方。だからこの曲はアジアで作った歌だなって思ってるんです。本当に音楽ってすごいですよね。たくさんの人とつながりながら音楽を作って、そしてたくさんの聴いてくださる方とつながることができる。こんな素敵なことってないですよね」と花蓮への想いを込めたMISIAの歌唱が心に響いた。

 アンコールではMISIAとビビアンで「STAMINA~スタミナ~」「Timing~タイミング~」のメドレーをファンキーなアレンジで披露し、ラストは会場全体で「あなたにスマイル:)」を歌い上げた。音楽がつなぐ希望と愛が確かに見えた。そんな、心に深く残るショーだった。

MISIA、ビビアン・スーを迎えて一夜限りの台湾・花蓮地震被災地支援ライブを開催 | Daily News | Billboard JAPAN


スポーツ報知

 歌手のMISIAが5月31日、台湾出身の歌手ビビアン・スーをゲストに迎え、東京・ビルボードライブ東京で一夜限りの被災地支援ライブ「PEACEFUL PARK with ビビアン・スー 花蓮加油」(1日2回公演)を行った。

 4月3日に台湾東部沖で起きた地震の影響で、翌4日のアジアツアー「星空のライヴX2」の台湾公演(台北国際コンベンションセンター)が中止に。「被災地の力になりたい」と希望し、今回のライブが実現した。

 未来への約束の気持ちを込めた最新シングル「ゆびきりげんまん」で幕開け。「今夜はライブと寄付を通じて、被害に遭われた皆さまに祈りと想(おもい)いを届ける夜にしましょう」とあいさつした。

 ビビアンを呼び込むと、ステージで抱擁した。ビビアンは「花蓮のために、こんなにステキなチャリティーのイベントを開催してくれてありがとう。すごく感動しました。MISIAは私の心の中の歌姫ナンバー1。歌がうまいだけじゃなくて、愛をいっぱい持って生きています。I love you,MISIA.Thank you」と感謝の思いを伝え、北京語のナンバー「愛笑的眼睛」を披露。同曲のサビ部をハミングするMISIAに、「今度一緒に歌いましょう」と呼びかけた。その後、2人はビビアンが作曲した「翼」、テレサ・テンさんの「時の流れに身をまかせ」を歌唱した。

 本編最後は、MISIAの歌う「愛をありがとう」。作詞・MISIA、作曲・Jhen F、Wei Yi。編曲を船山基紀氏、Johnny、Yimが手がけたナンバー。「この曲はアジアで作った歌だと思っているんです。本当に、音楽ってすごいですよね。たくさんの人とつながりながら音楽を作って、たくさんの聴いてくださる方とつながることができる。こんなステキなことってない」とかみ締め、歌声を届けた。

 アンコールで再びステージに立った2人。「STAMINA~スタミナ~」「Timing~タイミング~」のメドレーを披露。会場が一つになって「あなたにスマイル:)」で締めくくった。

 収益の一部は、台湾の衛生福利部(保健省)公設の「財団法人賑災基金会」に寄付され、災害救助、医療、避難所支援などの復旧・復興活動に使用される。

 〇…トークでは、MISIAがデビューした1998年、ブラックビスケッツの一員として日本で活躍していたビビアンについて「よく見ていた」と告白。また、日本と台湾の食べ物や文化の話題で盛り上がった。観客も参加し、MISIAは「Timing―」の一部を、ビビアンは「Everything」の一部を合唱する場面もあった。

MISIA「祈りと想いを届ける夜に」、ビビアン・スー迎え被災地支援ライブ、「時の流れに身をまかせ」のコラボ歌唱も - スポーツ報知



みなさん、いかがでしたか。

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