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トンボ

指輪をお守りのようにつける。
最近買ったチェコで作られた指輪が最近のお気に入り。
トンボの柄は、パリ万博のときに日本が持ち込んだ柄らしく、
それからトンボがチェコでよく使われるらしい。
前にしか飛ばないから縁起が良いと言ってた。

この指輪を買ったお店の方はチェコのプラハ出身で、たまたま財布もチェコのプラハの旧市街の広場の近くで買った同じ店のものでおそろいだった。

ネックレスよりイヤリングより指輪が好き。
ネックレスは自分じゃ見れないし、耳だと耳の肉が痛い。
この指輪は指の間に無理やりはめこまれながらも、ものすごい意志を感じる。存在感。

ネックレスやイヤリングはその人全体の雰囲気に影響させることができるけど、
指輪ってどこのおしゃれ?
そもそも指をおしゃれにさせるのが指輪によってできているのかわからないが、
指輪をつけているとつい、
手を伸ばして歩いたり、逆にギュッと拳を握ってみたりなにかと手を不自然に変形させながら生活するようになった。



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