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コリドラスパンダが☆に、、、

現在、私の水槽には7種54匹の熱帯魚と、ミナミヌマエビとシジミがいます。
そのうちの3匹がコリドラスパンダという写真の種類で、まだ子供で小さく、非常に愛らしい姿で泳いでいました。

ところが先日、

その中の1匹が天に召されてしまいました。

コリドラスパンダを導入してから1ヶ月程経っていましたが、なかなか体が大きくならず(3匹とも)、まあでも成長が遅い種類なんだろうと思っていましたが、、、

突然、召されました。

原因はなんだろうかと、考えました。
水質か、いや先日別の生体を入れた際に、その生体が白点症にかかったためにそれが感染ったのか(その白点症は数日後、対策によりクリアしました。対策はまた後日記述します)。
水温か。ストレスか。

色んな文献やYouTuberの方々の動画を調べたりして、答えを導きました。

餓死だ。

生き残った2匹を餌付けの際に注意深く観察しておりましたら、餌を他の魚やエビ達に横取りされてあまり食べられてないのがわかりました。

通常の人工餌は上層部を泳ぐ魚に食い尽くされ、コリドラス用の沈むタブレットもエビ達に横取りされていたのです。

ほとんどの餌の注意書きに、『5分程で食べきれる程度の量を与えてください』と書かれている為、それを鵜呑みにしていたのですが、
それだとコリドラスパンダ達が食いっぱぐれてしまってたのです。
『食べきれる量』というのは、あくまで水質を保持する為の注意であり、食いっぱぐれる魚達のことは考慮されておらず、それはあくまでも飼い主本人が管理、調整しなければならなかったのです。

ある熱帯魚飼育のベテランYouTuberの方の動画では、『私はかなり多めに餌をあげます。食いっぱぐれを防止する為です。水が汚れますが、その分水換えを頻繁に行えばいいのです』と至極真っ当なことをおっしゃっていました。

今思えば『当たり前だ』と思うのですが、いかんせん素人のわたしには目から鱗であり、改めて自分の頭の悪さを痛感し直した次第でありました。

すまないコリドラスパンダ、、、もっと勉強するよ。安らかに。

↑亡くなったコリドラスパンダ、、、じゃないかも。

最後に、
たぶん熱帯魚を飼っていらっしゃる方がお読みになると、かなりイライラする内容かと思います。
なるべく勉強しているつもりですが、日進月歩、コツコツと、日々精進してまいりますので、どうか暖かく見守っていただきたいと存じます。

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