5/16(土)🏆京王杯SC(GII)穴馬はコレだ☝

実は、この記事を書き始めているのは5/14(木)だ
(枠順発表前に予想は確定。馬番と画像はめ込み待ち)

今日時点で京王杯SC(GII)が行われる5/16(土)の天気予報は朝から雨☔

穴コレ記事を書く際にチョイチョイ出てくるセリフ
『非根幹距離』『重馬場』『前哨戦』ここらへんについて考えていくと今回も穴コレ軍からの使者の出番があるように思えてくる

先ずはNetkeibaの予想人気順を見てみましょう✋

なるほど🤔

どの程度の雨で、どの程度馬場が悪化するのかで、だいぶ変わってくる今年の京王杯SC(GII)だが、積極的に狙ってみたい穴馬は…セイウ…

ンコウセイではなく

⚡️❼ストーミーシー⚡️

ストーミーシーといえば後方から鋭い末脚を使って差してくるイメージが強い。

稀に出遅れがあるものの基本的にゲートの出は悪いほうではない。しかし、遡ること４年前…３歳時に挑んだGII・ニュージーランドTで４角１５番手という後方から最速上がりで２着になった時から彼のキャラが確定した。以降、どのコースでも最後は確実に脚を使ってくるだけに常に【展開がハマれば…】という穴馬らしい評価だった。

それが、ここ２戦の東風S(OP)、ダービー卿CT(GIII)では先行しての１着→７着。共に中山マイル戦だが、コース形態を考慮すると前に行けるなら行った方が優位に立てますから、ここで試し脚質に幅があることが分かった価値は大きい。

え？７着ならボロ負けじゃん！って？
ハンデ戦で56.5㌔を背負いヴィクトリアマイル(GI)でも上位人気が予想されるプリモシーンと同タイムなら悪くはない。

そもそもがデビュー時から500㌔を超える雄大な馬体の持ち主ですから広いコースでの手頃な頭数の今回はこの馬向きで、0.5㌔とはいえ斤量が軽くなる点も魅力。

更に加えると今回は鞍上が田辺騎手。
なんと！ストーミーシーの全４５戦(先ず、この出走回数にも驚き❗)で１度も騎乗したことがないというのも驚いた。
ならば、現在関東リーディングトップの横山武史騎手からの乗り替わり、しかもテン乗りとなれば不安が囁かれそうなものだが、田辺騎手は現在関東リーディング２位、しかも横山武史騎手とは１勝差とそう変わりはない。

更に横山武史騎手は今開催の東京芝1400mでの騎乗が僅か２鞍で３着、１０着。対して田辺騎手は６鞍騎乗しており、その成績は２着、３着、１３着、４着、５着、３着と若干歯痒さを感じるものの、１３着と５着以外は全て人気より上の着順だったという点も見逃せない。

また、コースこそ違うものの左回り芝1400m重賞といえば、今年ファルコンS(GIII)でシャインガーネットに騎乗し６番人気で勝利。１番人気でのちのGI馬ラウダシオンを下しての勝利だけに田辺騎手、実は【左回り芝1400mマイスター】なのではないかとすら思っている今日この頃だ。

そんな諸々を考慮した結果、自信の穴コレ☝指名馬とした次第だ❗
但し…ひとつ条件付き😅
前走時が過去最高馬体重(552㌔)で、これが災いして直線の失速に繋がったと見ているので、今回は最低でも６㌔以上減らしての出走が望ましい。

あと、問題は買い方…。
馬場が重いならスプリンターよりはマイラー寄りの馬をメインにチョイスしたいので、人気のタワーオブロンドン、ダノンスマッシュは買うとしても三連系のヒモ要員までとしたい。

穴コレ馬券は単・複と馬連４点のみで攻める🔥

【単勝・複勝】❼
【馬連】❼－②③④⑫

他にも激走しそうな馬が何頭かいるので、穴コレ適用外の馬券は上記以外の馬に加え、抜けのないように手広く買うつもりだ。
軽くpick upするとロックオブジブラルタルの肌にダイワメジャーという血統がいかにも渋った馬場の芝1400mっぽいラヴィングアンサー、そして非根幹距離ならお馴染みのマンハッタンカフェ産駒レッドアンシェルは必ず入れておきたい。
また、折角アドマイヤムーン産駒が３頭出走しているので、この３頭の組み合わせも入るフォーメーションを組みたい。

Good luck👍

【追記】(2020/05/16 15:51:54)
ストーミーシーは馬体重変わらずだったのでイヤな予感しましたが、案の定伸びあぐねましたね😅
どちらにしても勝ったダノンスマッシュは軽視していたので不的中ですね。完敗です。
素直にレーン騎手のナイス騎乗と褒めましょうか！
あっ！因みにストーミーシー、思いの外、穴人気して複勝は意味なさそうだったので購入しませんでした。