見出し画像

エンジニアがメタップスクラウドチームへ参画してみて

はじめまして!メタップスクラウドの開発を担当しているエンジニアの中野です。

株式会社メタップスではSaaSの一元管理ツールのメタップスクラウド(以下メタクラ)を開発しています。

私は4月にメタップスへ中途入社したばかりの新人ですが、このメタップスクラウドの開発へ参画させていただき、日々、業務へ勤しんでいます。

最初は初めて自身が自社開発プロダクトに関わるということもあり、またエンジニア以外の方とコミュニケーションを取る機会があまりなかったこともありとても緊張していました笑

しかし、メタップスクラウドチームの皆さんはそんな私にも優しく接していただき、今では、なんとか一通りの業務をこなせるようになりました。

本記事ではメタップスクラウドチームが普段、どういう雰囲気でプロダクトを成長させているか、またその中で開発チームはどういった雰囲気で開発を進めて行っているのか、またその中で課題に感じていることなどをご紹介できればと思います。

メタクラチームの紹介

メタップスクラウド(以下メタクラ)のチームはセールスチーム、CSチーム、マーケティングチーム、開発チームから構成されています。

それぞれのチームのスペシャリスト達がメタクラを成長させるために、日々奮闘しています。

メタクラチームの人は皆やさしく、しかしそれでいてそれぞれが目標に向かっていて、とても人間的に魅力が溢れる方ばかりです。

候補①

私たちは毎週木曜日に全体ミーティングを開き、メタクラの開発状況、セールス状況の報告、マーケティング、CSの状況の報告を行っています。

私が所属している開発チーム以外にも現在のセールスチーム、マーケティングチームが取り組んでいる施策や、CSチームがお客様から貰っているフィードバックなどを聞ける場でもあり、自身の業務を省みるいい機会にもなります。

また、メタクラチームは毎週金曜日に渋谷オフィスへ出社をしています(今は緊急事態宣言下なので、任意出社ですが)。

その際もメンバー各人がランチへいったり、積極的にコミュニケーションを取っていたりと、とても和気あいあいとメンバー同士が交流を行っています。

大きな会社組織にありがちな厳しい上下関係などはなく、メンバーの誰もがフラットに意見を言い合える場となっています。

候補②

エンジニア目線の話になりますが、毎週、セールス、CSチームから開発へ顧客の要望を共有する時間を別途設けており、より顧客の皆さんの立場に寄り添った開発を行っていけるところが魅力の一つです。

開発チームの紹介

メンバーの方々はとても優秀で、私も日々勉強させてもらいながら、開発に携わらせてもらっています。

メタクラは3月末に正式リリースを終えましたが、これからも様々な機能を拡充予定で、日々大量のコードがリリースされています。

これからだと、セキュリティ強化やアクセス管理、SaaSの管理の効率化にまつわる機能がいくつかリリースされる予定です!

開発は基本的にClickUpというチケット管理ツールを使い、タスクを管理していきます。

また、バグや不具合、リファクタリングのチケットなどはそれぞれGitHubのIssueへチケットをきり、各人が積極的に対応していっているような状況です。

毎週月曜日に開発メンバー全体のミーティングが行われ個々のタスクの進捗状況、困っていることなどを共有しあいます。

使用している言語やフレームワークを少し紹介させていただくと、バックエンドはRuby、Ruby on Rails、フロントエンドにTypeScript、React(今後Next.js化する予定)、スクレイピング基盤にPython、API基盤にGoを用い開発を行っています(モバイル開発も予定しているのでFlutter、Dartもやるかも?)。

また、バックエンド、フロントエンドなどの専門領域は設けずに全員がフルスタックでそれぞれの技術を触れるように開発を行っています。

インフラは基本、メタップスプロダクト全体を見ていただいているSREチームにお任せしています。

余談ですがSREチームがいるとアプリケーションの開発に専念できるため、とても心強いです。

その他、監視ツールとしてSentry、Datadog等も使用しています。

日々の業務で課題に感じることはたくさんあるが、達成感もある

まだまだ開発中のプロダクトなので、課題はたくさんあります。

私個人もまだエンジニアとして未熟なので開発に携わりながら、勉強の日々を送っています。

私がメタクラチームへ参画する前はベテランのエンジニアの方しかいないと聞いていたので、気難しい怖い人たちしかいないと思っていたのですが(笑)、実際はその真逆で優しくわからないことがあったら丁寧に教えてくださるとても人間的に魅力が溢れる方たちばかりです。

また、開発チーム自体も非常にフラットに意見を言いあえる場なので、メタクラの開発で課題に感じていることや、コード内部で課題に感じることの意見を出し合って、それをみんなで話し合うといったことがよくSlackなどで行われています。

また、わからないことがあっても気軽に質問し合えたり、GItHubのPull RequestやIssue上でコードをよりよくしようと議論が盛んに行われていたりと、とても理想的な開発環境だなと日々感じております。

おわりに

本記事ではメタクラ全体のチームの雰囲気、開発チームの雰囲気、プロダクトを成長させる中で課題に感じていること、達成感を感じたことを紹介しました。

少しでもメタクラチームの雰囲気をイメージできるようになり、我々に興味を持っていただければ幸いです。

■メタップスクラウド

また、私たちは一緒にメタップスクラウドを一緒に成長させるメンバーを募集しています!

興味があったらぜひお声がけください!

■メタップス募集

https://open.talentio.com/r/1/c/metaps/homes/2612

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?