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非エンジニアが【AWS認定クラウドプラクティショナー】を取得した方法。

こんにちは、@hiroki_maekawaです。

筆者は現在エンジニア専門のヘッドハンターとして、日々エンジニアの方々とやり取りをしています。

また、ベンチャー企業(スタートアップ)を専門としているため、ほとんどの企業が「AWS」等のパブリッククラウドを用いて開発をしています。

そのためAWSのサービスについてお話することが多く、その度に「このサービスはどんな役割をしているんだ。。」となることが多かったため、今回AWSのサービスについての知識をつけるために「AWS認定クラウドプラクティショナー」という資格を取得することにしました。

 「AWS認定プラクティショナー」とは?

下記の記事に、より詳しい概要が載っているので気になる方はぜひ。
筆者が使用した参考書を執筆された方の記事です。
(Twitterの方でコンタクト頂き、ありがとうございます!)

 「AWS認定プラクティショナー」取得のメリットは?

・AWSの各サービス(EC2、ELB、S3、RDS等)の役割や特徴が理解できる
・クラウドを用いて開発するメリット、オンプレとの違いが理解できる
・開発の流れ、また注意するべき点を理解することができる

筆者のステータス(勉強前)

・非エンジニア
・AWSの使用経験なし
・「AWSはAmazonが提供するクラウドサービスで、EC2、Lambda、ECS等いくつかのサービス名を聞いたことがある」くらい。

勉強時間は?

2ヶ月(平日1日、2〜3時間の勉強)

結果は?

815/1000点(合格ラインは700点以上)

勉強方法は?

1. AWS認定資格試験テキスト
下記の参考書を購入し、一周読みました。
非エンジニアには馴染みのない単語が結構出てくるので、分からない単語は都度ググって理解。各章の終わりに問題もついてるので知識の確認もできます。

2. AWS Cloud Practitioner Essentials (Second Edition)の受講
AWSが無料で提供している動画解説です。問題もあり。
動画解説ではAWSを実際に触っている画面を見ることができます。


3. AWSホワイトペーパー
1. の「AWS認定資格試験テキスト」の参考書に書かれていることと同じようなことが書かれています。AWSの教科書というようなイメージ。
ただ、確認問題がなかったため個人的にはあまり知識が定着している感じがしませんでした。時間がない人はここはスキップしてもいいかもしれません。


4. Udemyコース
対策問題が計455問収録されたUdemyのコースです。
これを全問正解できるまで解き続けました。4周してやっと全問正解できました。
筆者は問題を解いて→間違えたところや分からなかったところを覚えていくスタイルが一番合っていると思っているため、このコースがあって本当に良かったです。
3. まで行った後に試験に臨もうとしましたが、これをやっていなかったら恐らく撃沈していたと思います(笑)

5. 分からなかった部分をGoogle/エンジニアの人に相談
めっちゃググりました。ただ、AWSのインフラエンジニアの方にググっても理解できなかった部分(主にUdemyの問題)を教えて頂きました。
計2晩もお付き合い頂き、本当に感謝。。

いかがでしたでしょうか?

「AWS認定クラウドプラクティショナー」は非エンジニアの方でも十分に取得する価値のある資格だと思うので、普段エンジニアの方々とお仕事をしている方は是非チャレンジしてみてください!


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