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都の無料PCR検査拡充
12/29分
都で無料のPCR検査が拡充されている。
まあ、都と言っておきながら埼玉神奈川千葉の人も「東京に通勤してます」って言ったらタダで受けられるのだが。
そうなると、都だけの検査ではキャパオーバーになる。
今現在、年内の検査予約はいっぱいで入れない状態がほとんどだ。
この検査拡充に手を上げたのが、医療法人の木下グループ。
ここは前から1人2300円ぐらいでPCR検査を引き受けていたので、ノウハウを持っている。
僕自身も今年だけで何回も受けさせてもらった。
そして驚いたのはウエルシアが検査もやると名乗り出たこと。
民間の、しかも薬局ドラッグストアがどんな形で検査をするのか分からないが、オミクロン株が拡がりそうなこの危機的状況でのこの行動は賞賛に値する。
僕もこれからはウエルシア推しでいこう。
ただ、近所のウエルシアに電話しても「年内はもう無理」との返答が。
やっぱりこのような事態にスギ薬局やマツモトキヨシなどの民間も頑張らなければいけないのだろう。
ある種、災害級のこの事態で民間会社がブランドイメージのために無料で何かを提供することは悪いことでは無い。
苦しい時期に優しく接してもらったら、その人を忘れられないように民間の会社もある種の「恩を売る」ということは大事だ。
この話で有名なのは、ヤマザキパンが災害支援でパンを配っているという例だ。
まさにリアルアンパンマン。
民間企業はブランドイメージを向上させるためにも、災害級のことが起きた際の迅速な支援を考えた方が賢明だ。
それと埼玉千葉神奈川でも無料の検査を徹底的にやってもいいだろう。
行政もオミクロン株を見つけることに必死になるべきだ。
将来的には、街中の自販機みたいにPCRが受けられれば最高だ。
そんな日がいつか来ることを願うばかりだ。
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