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24/03/10西日本チャレンジサイクルロードレースA-U

こんにちは。西チャレに参加してきたのでそのレースレポです。目的としては全日本選手権の出場権を獲得するためですね、U23も今年が最後ですし。


遠征について

今回は色々あって一人の遠征なので、新幹線で三原駅まで。そこからはタイムズレーシングカーでの移動。天翔のせいで利用料金値上げ、勘弁して。
懐かしの車両にも乗れて楽しかった。全部一人でも上手いこと回せたけど、大人数の方がわいわいして楽しいかな。というわけ旅行的な写真を貼っておこう。

↑暇なの?

直前に予約したらグリーンしかなかった、人権確保
レールスター、西日本行かないと乗れない
激混みで鉄板が間に合わず、ここで食べることに
むしろ特等席でしょ
独房、ルートイン綺麗で◎
2日目の昼、違うお店へ
みんな大好き500系、久々に乗れて嬉しい
これが見たかったんだよ
21歳も利用

そろそろレースレポ書きますね。

今週の練習内容・平均体重

土: 142.0km TSS: 303.0(トラウマ練)
月: 102.6km TSS: 147.1(受験明けのヒロム処刑)
水 70.3km TSS: 101.6 (L1-2流し、一部L3-4)
木: 82.6km TSS: 197(東山夜練+流し)

平均体重: 60.6kg


トラウマ練したいなーってつぶやいてたらマサさんが募集してくれた。マサさんと参加して頂いた皆さんありがとうございました。いい練習になりました。

目標

・6位以内 (本音: 15位以内で全日本資格狙い)

15位を目指す走りでは、15位は取れないからね。つまり5-6人以上が動いたら自分も動くってこと。

結果

・DNF(パンクガーーーー)

使用機材

・フレーム:TCR ADVANCED 1
・ホイール:手組ホイール(38mm, 1370g)
・タイヤ:AGILEST FAST 25C (F: 5.0bar R: 5.2bar with TPU)
・コンポ:R6870 Di2 + 8000 mix (Equal Brake)
・チェーンルブ:Muc-off wet →
Muc-off C3*cermic DRY
チェーンルブは試走終わった段階で、もう切れ気味だったので手持ちのwetを上塗り。

各種データ

補給

・アスリチューン(金)×1を整列後スタート直前に
・CCD(300ml弱)

考え事

①下りは前目で走る(最低限、先頭が見えるぐらい)
②有力選手(主にPカテ)の逃げは行かせる(決まらないと思うけど)
③↑5, 6人が乗ったら自分も動く
④攻撃する側には回れないため、有力選手の攻撃に耐えることだけを意識

逃げに乗らないとか行かせるとか、最初から消極的なレースを目指すのは性に合わないが、今回は目的が違う。そもそも実力差も大きい。
前日試走の段階での調子は普通。良くはないけど、悪くもない程度。コースは怖いなというのが第一印象だったが、集中すればノーブレーキで突っ込んでも大丈夫かなという程度。薄々気づいてはいたが、バイクを倒すのは怖くない。路面が荒れた状態での下りコーナーが極端にだめ。

レース展開など

22:30には床に就いたが、緊張とワクワクで中々寝れず5時間半睡眠。最近は良く寝れていたので、まぁ平気かなと。朝の試走&ウォーミングアップでは前日と打って変わって調子が良い。4.5倍無料の日でした。

運良く、一番前でスタート。ローリングで下がってしまい(´;ω;`)
5周あるからなんとかなるだろの顔つきをしてリアルスタート。登りで位置を上げて、下り区間へ。かなり集中できていて、コーナーが怖くない。6番手ぐらいで下っていたため、中切れをくらうこともなく快調に下れた。一列棒状に伸びていたため、後ろに居たら埋葬されていたであろう。

そんなこんなで1回目の3段坂へ。1段目は左に進路を取る、急坂なので右側に位置取る。やはり、右側の方が勾配が緩くなるため速度が乗せやすい。こういうことも考える余裕ができたのは一歩進歩かな。
1回目の三段坂から集団の人数を減らすような動きが見られたので後ろに下がらないよう集中。

2周目、たていし橋手前の登りで、ヴェロリアン松山の吉田選手と中京大学の石田選手が2人抜け出す。回ろうみたいなアクションをしているので、集団の人数を減らしたいのかなーと思い追従するが泳がされた(´;ω;`)

これ

直後にVC福岡辻野選手がアタック。これには全員反応。やはりこれがネームバリューの差か…
脚にはまだ余裕があったため、ちゃんと前の方で走る。下りも前で温存、2回目の三段坂も1回目同様にクリア。この後気づくのだが、集団も(そこそこ)絞れていた。

ここまで順調。しかし、3周目のたていし橋を超えてからの下りで車体が妙に揺れだす。まさかのパンク。しょうがないので、集団を離れて、後ろのバイクに「パンク!!」と叫ぶ。ホイールを持ってきてくれたが、まさかの12速のみ。11速はなかったらしく、ここでレースが終わった。

んーなんで11速なかったんだ(実施要領より)

予め、この部分は読んでいたため、お気持ち表明したかったがそんなこと言っても結果は変わらないのでスルー。そもそも11速のホイールがあっても自力で集団には戻れないし。

良かった点

・集中力、コースに合わせた走りはできたと思う(省エネ)

反省点

・スタート前にタイヤの砂、小石は払うべき

スタートして27㎞なので、砂や小石を払ったところで…感はある。しかし、やれることは全てやるべき。でないと、後悔に繋がる。
画像を見る感じ、運が悪かったのかな…なんか悪いことしたっけ。

本当に小さな傷でしたが、貫通してます…

まとめ

レースが終わった瞬間こそ、機材スポーツだからこういうこともあるか…と受け入れたつもりだったが、ゴールスプリントやリザルトを見た時にやはりあの場に居たかったな…というのが正直なところ。悔しいというよりかはイライラや、大きなフラストレーションを感じる。パンクが無ければ…とかはダサいので言いませんが、調子は良かっただけに好機を逃した気分だし、JBCF鹿児島や西チャレを目標に冬場頑張れた側面もあるので、心が空っぽになった感じがあってよろしくない。
全日本選手権に出るには、チャレンジロードの30位以内か、東西クラシックE1で20位以内が必要。一番のチャンスを逃し、一気にハードルが上がってしまったがやるしかないんだよね…

気持ちの切り替えに時間がかかりそうですがイライラしていても、しょうがないので少し休んでまた頑張ります!
Next→チャレンジロードMU23 or JBCF東日本ロードクラシックE1


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