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24/11/2 秋鈴鹿エンデューロ8hチーム 優勝🥇

みなさん、お久しぶりです。夏休みが終わって日記をやめ、しばらくnoteから離れていました。
実際はJBCF南魚沼や、平田クリテリウム、AACAなど出場していましたが、なんかめんどくさく、かつ忙しくて何も書いていませんでした。(折角、出場したレースなので何かしら書こうと思います。)

時系列順にJBCF南魚沼から書いても良いのですが、覚えているうちにっていうのと、今年の最終戦なので、感想(思ったこと)なども一緒に書き残しておこうと思います。

1週間の練習内容

日: 30.74km TSS: 40.9 (庄内2往復)
火: 50.54km TSS: 113.1(雨沢大珍走)
木: 70.65km TSS: 138.3 (30/30インターバル)

南魚沼終わってから、モチベーションは低下気味だったが10min、15min更新ちゃっかり。調子は悪くない。

メンバーとチーム(紹介)

チーム名:mkwラブライ部

・井手さん
():藤島慈(cv:月音こな)
・し〜まさん
():夕霧綴理(cv:佐々木琴子)
・とみなり
(): 日野下花帆(cv:楡井希実)
・やっしーさん
(Liella!):渋谷かのん(cv:伊達さゆり)
・宮田さん
(?):ラブライブの女性声優たくさん
・たかむら
():村野さやか(cv: 野中ここな)

とみなりのイメージ、違ったらごめん。複数いるであろう人はなんとなくで一人選びました。
チーム名通り、全員ヲタク。とみなりは履修が浅いと、怒られる日々。チーム員にしてもらえて感謝。

って‼書こうと思ったのに!!

しーまさんのビシキマnoteのほうが完成度が高いので、メンバー紹介はそちらを参照されたし。

当然のように

目標

優勝

結果

優勝!🥇

使用機材

・フレーム:TCR ADVANCED 1
・ホイール:サイガホイール(38mm, 1370g)
・空気圧:F: 5.0bar / R: 5.1bar (LatexTube, wet. 28C)
・コンポ:R6870 Di2 + 8000 mix (Equal Brake)

各種データ

1回目出走時(集団内)

2回目出走時(爆裂ITT)

作戦(考え事)

・前半→何もしない
・ピットクローズ後攻撃(後半3人頑張れ)
・後半ITTorトロバラあれば→頑張れ漏れ様

レース展開(1回目出走)

あいにくの雨なので、イナーメのベリーホットと、レインジェルを塗って準備。このときはそんなに寒くなかった。
井手さん、しーまさんの二人が無難に2時間強をこなしてくれ、自分の出番。集団復帰も特に問題なく、集団で走る時間。ヘアピンと、デグナーでの落車を多く目にしたが、集団前方は安全に走れており問題なし。途中、小さなペースアップはあったが、なんの問題もなし。
走っている最中、雨は降るわ、風は強い、しぶきをあびるなどで、水中にいるみたいだった。

余裕はあったが、ピットの交代でミスが出てしまい、チームを集団から落としてしまった。(追いつけると思ったが集団7:30だった)本当にごめんなさいの顔だったが、神様、仏様、大東様、成田様のおかげで集団復帰できていた。本当にありがとうございます。

後の珍走の機運が爆上がりした。

その後は宮田さん(中野さん)、たかむら(トゴヒデキ)が頑張ってくれ、ライバルチームにダメージを与えることに成功。

レース展開(2回目出走~ゴール)

自分が走り始める30分前頃から雨脚が強くなる。準備中、何度もベリーホットオイルとレインジェルを塗りなおしたが寒い。カッパを着てローラーをすることで少しマシになるぐらい。

たかむらの後は、しーまさんだったのだが、ヘアピンで落車してしまったらしく、45-50秒ほど、遅れたタイミングでとみなりにバトンタッチ。

誰かが6位確定かなー的なことを言っていた気がする。自分もそう思った。2回目の集団からのドロップは厳しいなと。だけど、諦めようとかそういうネガティブな感情はなく、踏めるだけ踏み散らかして、やっしーさんにつなごうという思いしかなかった。自分は前半でやってしまったミスを埋めてもらった側。ならば、今度は自分がミスをカバーする側。

西ストレートから爆踏みして、20秒先の名岐ベンド(りゅうてんさんかな?)にスプーンを登り終えたぐらいに追いつく。何としても、集団に戻るため協調しようと声掛けするが、自分が2周踏み切った方が速いと判断して、切り離す。

1周目の途中にやっしーさんから「30! !」と伝えられる。そこそこ差が詰まっている。しかし、前半踏みすぎ。
「ガ------ 」って言いながらシケインを登る。シケインは耐える。西ストレートで辛すぎて泣。泣いてたら交代したマサさん登場。手で「付いて来い」の合図。やや速度差はあったが、意地で後ろにつかせてもらう。

マサさんnoteより

個人的裏MVP。西ストレートを全開で一本引きしてもらいしっかり休めたタイミングで、スプーンから駆け上がる。マサさんが付いてきてくれたら神だったが、体調不良で離脱。残り距離は大和魂でどうにかして、やっしーさんに繋ぐ。やっしーさんが残りの約30秒差を埋めてくれて感動した。チームっていい。
追いついてからは宮田さん、高村がもう一度頑張ってくれ、差をつけたまま優勝!!

本当に良かった。

にしても、レース後🌈まじか…

良かった点

・こけなかった(フルウエット)
・そこそこ踏めた

悪かった点

・ピット交代ミス

これにつきる

秋鈴鹿のまとめ

みんなも言っているように「劇場(激情)版鈴鹿エンデューロ」だった。まさか2回も集団から落ちてしまったのに、その度に集団に復帰して勝つことが出来るとは思いもしなかった。どん底2回からの優勝。

一度だけでなく二度終わったと思ってからの優勝は重みが違った。今まで頑張って良かった、勝てて良かったと心の底から思えた。

今年のまとめ

自分個人としては、なんとも歯がゆいシーズンだった。これまで苦手だった無酸素域を都合と塩澤さんに徹底的に叩いてもらい、志布志クリテでE1昇格。上々のシーズインに思えた。
(叩かれすぎて、パンチャーへ脚質変更!!)

西チャレでパンクしてから、何か歯車が狂いだしたような印象があった。本当に狙っていたレースで戦いきなかった葛藤は想像以上に苦しかった。(力負けしたなら納得できる)

焦って練習したら、チャレンジロードの前に謎の体調不良。東日本クラシックは完走しただけ。全日本選手権に出るという目標がここで潰えて燃え尽きる。おまけに落車して、メンタルサ終(ギリしてない)。

燃え尽きを終えて、ながわまちTTはちょっと踏めて、第2回大和魂合宿でコンディション上がってきた〜と思った途端に今度はコロナ罹患。3倍で心拍が180オーバーのところまで弱体化。今までの取り組みが全部壊れたように感じた。

6週間ぐらいかけて、ようやく復活できたけど、JBCF南魚沼はウェットコンディションと2日目は謎の疲労に見舞われて、埋葬。

レースに弱いタイプではなかったはずなのに、何か噛み合わないことばかり。だから、この秋鈴鹿は絶対に勝ちたかった。今年1年の取り組みをなんとか肯定したかった。(目標は達成できなかったけど)

悔しい思い出が多いシーズンにはなりましたが、この日の重たすぎる1勝で報われた感じがします。このレースでも、練習でも一緒に走っていただいて本当にありがとうございました。

来年はJBCF登録しませんが、来年も闘いたい。と、ここに書き残しておきます。書き残せば、逃げられないからね。また来年の目標も決めていこう。

以上!ではまた!👋

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