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23/07/16 JBCF 石川ロードレース E2/E3 [DNF]

こんにちは。石川ロードって聞くと、石川県?って思いますよね。僕は思います。福島県って知った瞬間にこんな遠く行けねーと思ったが、基本的にJBCFはロードレースの方が昇格枠が広いため、ロードレースには積極的に参加したいというのが基本的な考え。しかし9月以降にどのような忙しさになるか謎なので、無理できるうちに無理しておこうの気運。
弥彦でE2に昇格できてから「E1で走りたい」と思い、昇格を目標に出場することに。
結果としては散々な目に遭うわけだが何を考えて、何を思って準備してきたかをまとめます。(時間経ちすぎて忘れた)

前日(移動日)

今回の遠征は高村と移動。彼が土曜日の昼まで講義があるということで新幹線での移動。電車での輪行も悪くないね。特に特急のような長時間座れる移動であれば。
EX予約(東海道新幹線)を使えば、事前予約できるし早割とかも使えるのでおすすめです。
東北新幹線もえきねっと使えばICカードで乗れるので楽ですよ。

また、郡山駅到着後はしんのくん、やすとを乗せたゆうきくんのハイエースに回収してもらい5人で行動することに。彼らがいなかったら成り立たなかったであろう、今回の遠征。
本当に助かりました、ありがとうございました。

こだまならお弁当買える


E5系初めて乗った


2台でも工夫すれば乗ります

弥彦→石川(1ヵ月半)の練習

4月に大学が始まってから月間走行距離は4月で600km超、5月で800km程だったが、E1の気運!!となっている6月は1200km乗り込むことができた。CTLに関しても平均で10以上向上させることができ、ベースを作った。

パワーデータ的には得意領域である5分で5.8倍を目安に短時間も強化していく作戦。Vo2Max領域である5分を鍛えれば、他の領域も伸びるでしょうという安易な考え。実際、5分は弥彦前の5.5倍から5.78倍まで引き上げられ、狙ったわけでもなく、2分以外のパワーカーブは更新することができた。

またペースの上げ下げに対応するためメニュー走を本格的に導入。
クリスクロスというメニューで、自分の苦手を詰め込んだようなメニューだが、始めたのが遅く効果を感じられなかった。継続してみます。

7月からは課題が暴れだし、練習量が大幅に減少したため、短時間高強度でカバー。これがまずかったかなという印象、詳細は後で。


1週間の練習内容

火: 51km TSS: --- (代車、パワメなし、脚回し)
金: 104.4km TSS: 229.3 (あめこまとご+大学→家)
土: 15.9km TSS: 13.6 (練習?)

金曜日はふくらはぎの疲労、土曜日は前腿の疲労を感じる。これが抜ければ悪くないかなというのが前日までの印象。

目標

E1昇格(6位以内)

結果

DNF(-2lap)

E1目標でDNFってなんだよ。

使用機材

・フレーム:TCR ADVANCED 1
・ホイール:手組ホイール(38mm, 1370g)
・タイヤ:AGILEST TLR 28C 
・コンポ:R6870 Di2 + 8000 mix (Equal Brake)

強化版

機材が大幅パワーアップ。前回の平田クリテリウムで機材トラブルがあり、今しかない!!ということでDi2化。安くパーツを譲ってくれた方、無理を聞いて速攻で組んでくれた方、多くの人に感謝です。

Di2化したが、重量はタイヤをアジリストクリンチャーにTPUチューブという超軽量仕様からTLRに変えたため7.4kgと変わらず。
ちなみにTLRは転がりも、グリップもクリンチャーよりよく感じた。重量増というデメリットはないものとなった。

各種データ


作戦(スタート前の考え事)

・先頭付近でスタートする
・下りで少しずつ位置を上げ、先頭付近で登坂開始
・短い登坂は踏みすぎなくて良い(下りで追いつける)とのアドバイスを受け
 たので頭に入れておく

レース展開

とにかく暑いので、レース前から水分補給等は積極的に行った。
作戦通り、先頭スタートを決めることができ、出だしは良い感じ。スタートからの1kmの登りのペースはそれなりに速かったが、脚は回っていて悪くはない。下りはスピード出るのに加え、カーブも多いため、誰かふらつくとヒヤッとする場面が多かった。集団はかなり伸びるが、先頭が見える位置にいることを心掛けた。

下りの途中から位置上げを開始。オルカの山内選手が常にいい位置で走っていたので目標にしつつ走る。下りと言っても細かい登りがあるので、そこで踏んでジャンプアップするようなイメージ。このあたりから汗が止まらなくなる。

ゴール手前4kmの登りまでには10番手ぐらいに位置し、再び登坂開始。しかし、妙にペースが速い。ついていきたかったが、暑さからか、異常なほど汗がたれ流れ、脚が動かなくなる。後ろからどんどん選手も上がってくるし、どう考えてもふんばりどころなのはレース中も分かっていたが、どうすることもできなかった。

登り終え、下り始めたた頃には汗が止まり、今までの汗が冷えはじめ寒気を感じるように。(涼しいではない)
とりあえず2周目に入ったが、寒いし頭痛もするのでペースで走る。そのままこの周のコントロールラインで降ろされてしまった。

良かった点

なし

反省点

レースの反省点を述べるのもだらだら述べるのも何か違うのでここまでの取り組みとレース当日で失敗してしまったなということを列挙する。

・7月の1週目からの練習時間減少
・睡眠不足(週平均4.5h未満)
・スタート前食べすぎ?疑惑
・暑さ対策(スタート前に氷水を被るべき)
・レース4日前の落車(右肘擦過傷+腿の脹れのみだが…)

上記の出来事を避けるのも実力のうちなので改善して、次に生かします。

まとめと今後

ここに色々書こうと思ってたけど、時間が経ちすぎて忘れたので一言だけ。

「鈴鹿&JBCF新城でやり返します」

おわり。


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