見出し画像

23/07/02 平田クリテリウム C1&C2

限界な写真をヘッダーにしてと、、、こんにちは!時間もお金も限界な大学生をしている毎日ですが、平田クリテリウムC1&C2に参戦してきました。ダブルエントリーなので参加費も当然、倍。早く、大学さんお金返してください…()

今週の練習内容

日: 147km TSS: 221.5 (らんらんベースライド)
火: 38km TSS: 139.3 (PP練、10本スプリント)
金: 25km TSS: 57.6 (クリスクロス失敗) 
土: 32km TSS: 89.9 (ぼっちPP、ベース)

目標

・C1→集団内完走
・C2→逃げを決めて優勝(集団スプリントはしない)

結果

・C1→DNF(メカトラ)
・C2→逃げは決まった、スプリントで負けて2位

使用機材

・フレーム:TCR ADVANCED 1
・ホイール:手組ホイール(38mm, 1370g)
・タイヤ:AGILEST 28C + TPUチューブ (F:4.5, R:4.7)
・コンポ:R8020

重量 7.4kg

各種データ(C2のみ)


心拍の練り上がりを感じますね

作戦(スタート前の考え事)

・C1→特になし、食らいつく
・C2→周回賞後のバックストレートで一人逃げをする。
   →ブリッジしてくれる人がいたらもちろん協調。
   →捕まったらDNFにする。(C1もあるため)

レース展開

まずはC2から。最初は全くC2に出るつもりはなかったが、前日になって逃げてみたいな~の機運。脚質的にも合ってるはずだし、石川ロードに向けてどのくらい仕上がっているかの現状確認の意味合いも込めて出走。

スタートするがバックストレートの向かい風が強く誰も引きたがらない。最後尾でコーナーに入っても余裕で追いつける。少なくとも逃げるチャンスはありそうだなという感触。

5周目では周回賞のペースアップ&アタックが起こる。もちろん興味ないので無理のない範囲でペースを上げる。周回賞が終わった6周目のバックストレートでふんわりと前に出てみる。(400W超くらい)
周回賞直後で先頭付近は疲れていたからか、誰も来ない。半周ぐらいで5-6秒先行することができた。

一人逃げ

7周目のバックストレートでアーティファクトの神田さんともう一人の選手が合流。レース中薄々感じてはいたが、メイン集団はアーティファクトの支配下だったそうな。
本当はここから如何に協調して、自分が生き残って、どのタイミングで二人の選手を切り離すかを考えなければならないのだが、逃げ切ることに必死すぎてそこまで考えが及ばなかった。これは反省。

結局、最後のストレートで番手につかれ、2位で終わってしまった。

次にC1。初のC1だが、知り合いも多く特に緊張はなかった。C2の疲労が思ったより大きく、立ち上がりなどはきつかったがストレートで緩むので完走ぐらいなら…と思いながら走っていた。

5周目の2コーナーで落車が発生。自分は回避できるぐらい後ろに居たため、これをきっかけに位置を上げようと思った途端に事件が起こる。

スカっ

お分かり頂けただろうか…というわけでDNFに。悔しい。もっと走りたかった。

良かった点

・自分きっかけで逃げを決めることができた
・3, 4コーナーの処理

反省点

・勝ちへの貪欲さ、逃げ切れば、それでええや…と思ってしまう自分もいた

まとめ

実は自転車のレースに出始めてこれで一年。一年前はC4を走って着外。一方でその時期の高村はC1で勝っていたような。同世代が最上位カテゴリーで活躍しているのを見て、いつかは自分も…と思ったがC1は完走すらできず残念。

C2で逃げを決められたことは率直に嬉しい。何より「自分のレースを人任せにしてはいけない。」ということを学べたのが大きい。前々から「逃げてみたいから、誰か行ってくれ、自分も乗るから。」という考えだったが、自分が願う展開に自ら持っていくことも必要だなということを学べた。

もちろん、全てのレースで上手くいくわけはないのであって、ましてやJBCFレースでもやれますか?と聞かれたら微妙ではあるが。

次はJBCF石川ロードE2/E3混走。177名出走の大所帯。

E1に上がるために最善を尽くします。
それが失敗であってもただ出走しただけで終わらせないように。

photo by seiyaさん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?