大阪マーケティングトレース第3回 @RYO-ZAN-PAK
黒澤さんがマーケターの筋トレとして、展開されているマーケティングトレースをご存知でしょうか。マーケティングトレースとは成功企業、気になる企業を、マーケティングのフレームワークを用いて分析をしてる活動をいいますが、大阪コミュニティである大阪マーケティングトレースのリアル&オンラインイベントが開催されました。
場所は、RYO-ZAN-PAKです。
コワーキングスペース他を手掛けてられます。素敵な場所です。
さて、お題は阪急百貨店×阪神百貨店。
黒澤さんからマーケティングトレースの概要説明
次に運営側の方から阪神百貨店、阪急百貨店の事前情報が展開されました。阪神百貨店を発表された方は学生さんで、アルバイトをしている関係から見た食に強い百貨店の紹介。イカ焼き、フードコート(名前あってるかな?)の写真、企業概要を交えた紹介でした。次に阪急百貨店は阪急グループの創業者小林一三の業績から始まり、東京から百貨店をよんで売上データをみて百貨店を自ら開いたりとか、ソーライス(ごはんにソースを食べる)のが流行って食堂でごはんしか頼まない客がいるのに対して、未来の客なんだから目くじらたてないといったことを言ったというエピソードや、非日常の阪急百貨店のつくりが印象的でした。
そして、もくもくタイム。決められた短い時間でマーケティングトレースのフレームワークシートを完成させる時間。すごく頭をつかう、頭脳の筋トレです。(実は、事前に予習していたので僕は手直しだけでしたが・・・・)
その後発表の時間。グループで共有してみんなでフィードバックして、各テーブルからプレゼン。ぼくはプレゼンで発表しました。主催者の黒澤さんのフィードバックや、会場の方からの質問がありがたかったです。阪神百貨店もなかなか尖っていたような気がします。
最後に黒澤さんがマルイの分析を発表されて、エポスカードを若者向けに発行し、マルイに若い人に買い物に来てもらう戦略や、不動産賃貸で儲けるビジネス戦略がほかの百貨店と一味違うと思いました。
僕の阪急百貨店のマーケティングトレース結果を載せておきます。
最後に、懇親会でみなさんとお話ができて楽しかったです。
次回も参加したいと思います。
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