【第25回秋華賞簡易回顧】

【第25回秋華賞簡易回顧】

戦前から各媒体で大本命視されてきたデアリングタクト。
彼女の前に立ちはだかるライバルは果たしているのか?
が今回の予想の焦点でした。
結果的にデアリングタクトの能力を上回る子はいませんでした。
新馬戦からオークスまで無敗で連勝を続けてきた彼女を
鞍上の松山弘平騎手が秋華賞でもベストエスコート。

ゲートが開き好スタートを決めた③マルターズディオサが積極的にハナを奪いに行き、外からそれを見た⑰ウインマリリンが2番手3番手を取りに行く。内から更に掛かり気味に④ホウオウピースフルも先行争いに加わっていき、①ミヤマザクラがインコースから4番手に付ける。内から更に掛かり気味に④ホウオウピースフルも先行争いに加わっていき①ミヤマザクラがインコースから4番手に付ける。
前半600m時点で34.9。19年秋華賞時はそれより更に速い34.6でしたが、
ここ数年35秒台後半で推移していることから今年のペースも速かった。
(15年時の前半600m33.8の1000m57.4は流石にやりすぎ・・・。)
⑬デアリングタクトは出たなりに進んでいき外々道中中団待機、13番手付近をキープ。
3、4コーナーで各馬がロングスパートをかけ出す中、⑬デアリングタクトはまだまだ余裕の手応え。
松山騎手は冷静にエスコートし前を射程圏に捉える。
先行激化の影響で前にいた馬たちは直線でどんどん脱落していく。
それを尻目に外から⑬デアリングタクトがグングン伸び圧巻の走りで勝利。
史上初無敗の牝馬3冠を成し遂げました。
2着⑫マジックキャッスルは⑬デアリングタクトのヴィクトリーロードをぴったりと付いていく。
直線空いた⑬デアリングタクトの内を突き伸びるもその差は縮まることはなかった。
ロングスパートで大外からぶん回した⑯パラスアテナ、⑧ソフトフルートの3着4着ハナ差争い。
完全に前が潰れ後ろから外差し馬場を利した馬たちが食い込んだレースでした。
ハイペースを逃げて内枠で頑張った7着③マルターズディオサは次走も注視。

【京都11R 第25回秋華賞 G1 18頭 芝2000m 稍重】

1着⑬デアリングタクト(1番人気)
2着⑫マジックキャッスル(10番人気)
3着⑧ソフトフルート(9番人気)
走破タイム⇒2.00.6


※不利を被った馬

3,4コーナー勝負所で⑤ウインマイティー、⑫マジックキャッスルに挟まれた
⑱アブレイズは体勢が崩れ⑦ムジカとも接触し17番手まで下がってしまう。
最後まで戦意喪失はせず直線でバテた馬たちを交わし11着でゴールイン。
道中は可哀想な競馬でした。
⑮ミスニューヨークも勝負所でロンスパ馬たちに置いていかれるものの、最後までしっかり伸び5着確保。この子はまだまだ追いかけたい。

【購入馬券】

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本命はもちろん⑬デアリングタクトから。
馬券の買い目は3連単1着固定で6頭流しの30点。
相手に①ミヤマザクラ②リアアメリア⑤ウインマイティー⑧ソフトフルート⑫マジックキャッスル⑮ミスニューヨーク
4着パラスアテナは押さえられなかったのでソフトフルートとのハナ差運命の分かれ道でした。
【3連単441.1倍的中!!】

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ワイド馬券は⑬デアリングタクトと⑧ソフトフルート一点で。
3歳世代と他の世代間のレベルをチェック。
前走の夕月特別は好スタート後内に進路を取り道中中団待機。直線で内を突きラスト上がり3F最速34.3をマークしゴール。目を見張るものがありました。秋華賞でも上がり最速35.7をマークし低評価を覆しました。
【ワイド7.5倍的中!!】

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