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PART13「銭湯が温泉に勝てない訳」

※この記事はTinderのプロフィール欄を使って
定期更新しているエッセイのバックナンバーです。


温泉旅行に行きたい。

突然そう思うことが多々ある。
でも、思い立ってすぐに
「さぁ温泉に行ったるかいな!」
なんていう腰の軽さ持ち合わせていない。温泉旅行には時間もお金もかかる。
日帰りの選択肢を考えてみる。…いや違うね。
温泉といったら宿泊もしないと。
日帰りの場合、せっかくの温泉気分は帰路の疲労に負けてしまう。あの敗北感は悔しい。
温泉が徒歩圏内、あわよくば宅内に湧いてりゃいいのにとさえ思う。そこで、スーパー銭湯のお出ましである。こいつなら、日帰りであっても帰路の疲労を最小限に抑えて温泉旅行気分を疑似体験できる。近いからね。普通の銭湯じゃ駄目なの?ダメダメ!銭湯には基本内風呂しかない。温泉気分を味わえるかどうかは「露天」に懸かっている。銭湯の内風呂で温泉気分を味わえる人なら自宅の湯船に入浴剤をアホみたいにブチこめば事足りる。暑さと涼しさの調和が必要なのだ。え?風呂場の窓全開にすれば良くね?って?
あぁ、おっしゃる通りですね。。

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