ゴルフの服装について思うこと
こんばんは☺️
次の世代のために、ゴルフ業界を、
ぼくなりの形でサポートしたいと思っている、松尾洋輝です!
今日は、ゴルフのマナーでもある服装について
僕が感じることを書きたいと思います!
こんな議題で、叩き合いたくはなかったですし、お互いを僻み合うつもりもないのですが、
僕も大人になって、ゴルフが大好きないちプレーヤーとして、みんなで前に進んでいくためにも、しっかり向き合いたいと思ったので、述べさせていただきます☺️
まず、ゴルフ場でプレーをする時は、
ドレスコードがあります。
ですが、そのドレスコード、
今の時代になっても当時と同じでいいのでしょうか?と僕は思います。
僕はゴルフを始めた頃から
『なぜ襟付きのシャツじゃないとダメなのか?』と思っていました。
そして、周りの方に聞いても、
そういう決まりだからとか、マナーだからといって、
その起源や歴史を深くまで教えてくれる方はいませんでした。
なので、自分で調べました。
そこには、こう書かれていました。(引用させていただきました)
↓
http://www.arimacc.jp/manners-rule/post-4916
なるほど!と納得しました。
服装のマナーに疑問を持ったおかげで、
ゴルフの歴史のことを知れたので、そこは嬉しく思います。
そして、1つ気づいたことが、
これには大前提として、
『メンバーシップ制のコース』に限るのかな、ということです。
やはり、メンバー以外のよそ者が、
規定外の服装を着てふらふらとクラブハウスをうろつかれたら、そのクラブ品格も保てなくなりますし、変な噂が流れるかも知れないですからね。
その予防・防止策として、服装が1つの境界線だったのかも知れないですね。
確かにその気持ちも分かります。
ですが、ここからが本題です!!
歴史を見てもわかるように、
動きづらいスーツ→ベスト短パンハイソックス
→現代では、よりカジュアルによりオシャレに
なってきています。
(その他にも、タートルネックや、ジョガーパンツ、ワークキャップ、裾だしOK、サンダル、短パン短ソックスOK、ジャケットなしOK、
なども増えてきています。)
明らかに、ゴルフウェアにも時代の流れとともに変化が起きています。
(もし変えたくなかったのであれば、
スチュアート家の家訓を厳守し、変化させなければ良かったのに。)
これは当たり前といえば当たり前で、
時代とともに服装に対するニーズも変わったということですよね。
そして、今日本は新たに変わる転換期を迎えていると僕は思うのです。
なぜなら、メンバーシップ制のゴルフ場からどんどん潰れてますし、
ゴルフ人口が減っていて、服装のマナーやその他のルールが多すぎて、若者は気楽にプレーできないからです。
しかも、ゴルフウェアは、ゴルフの服になるだけで、とてつもなく高いのです😂
なので、若者にとって参入ハードルは高いままで、今のままでは、どんどん需要が減り、
ゴルフが日本からなくっても、おかしくないのかなと僕は思います。
若者参入が、ゴルフ業界の景気を回復させる全ての要素とは思いませんが、その1つであることは間違いないと思います。
そして、これからご年配の方の人口が多くなるのは間違いないですが、健康でゴルフができる体調をどれだけの人が維持できるのかが疑問です。
もし、健康だったとしても、今度は仕事をしなくてはいけないですからね。そして免許早期返納と。
ますますゴルフと疎遠になってもおかしくないでしょう。
だからこそ、若い人に目を向けて、潜在需要があるところにしっかりとゴルフができる環境を作ってあげることも大切なのではないかと僕は思うのです。(他にはテクノロジーとの組み合わせです。年配の方も参加できて、リアルゴルフと同じくらいの満足度が得られるバーチャルゴルフや、免許早期返納した方たちへの交通インフラ整備など。)
そうすることで、新しいゴルフの形。
今までの仕事だけではなく、世代を超えたコミュニケーションの場として、ジェネレーションギャップを持つもの同士。多様な価値観を持つ人達が共存し高め合ってる社会のように、
多くのコミュニティが生まれる場であって欲しいなというのが僕の願いです。
お互いの"違い"を認め合い、共存できる姿を想像しただけで、涙が出そうです😂
今までは、昔の世代の考え方を一方的に押し付けられてましたからね💦
だからなのか、
服装のことでとやかく言うのも、
ゴルフが好きで、中途半端に知識だけあって、
私はマナー守ってますよってアピールしている人が多いんですよね。
要は、右にならえ精神の持ち主です。
(僕も右にならえの時もありますが、そろそろジェネレーションギャップの存在を認めてもいいのではないでしょうか?)
逆に、そうじゃない人たちもたくさんいて、
そういう人たちは服装のことは触れてきませんからね。
だから、右にならえの人達に認識してもらいたいのは、
服装のマナーは、メンバーシップ制のコースに入る時の礼儀としてであって、
今はそうじゃないコースも存在しているので、
その使い分けをゴルフでももっと進めるべきだと思います。
そうすれば、きっと不快な思いをする方も減るのではないでしょうか?
メンバーシップ制のコースは、ドレスコードをキチッと守る。
それ以外のコースはもっと身近にラフな格好でも通える。
などと使い分けることで、いちいち服装で注意しなくても良くなるのではないかと思います。
何事も知らないことを反射的に嫌うのでなく、
まず知ることがとても重要だなと、改めて感じています。
そして、もう一つ。
大人のプレヤーの方に言いたいことが。
全員がそうでないことはわかっていますが。
あなたは1人の大人として、
マナーを守りますか?それとも法律を守りますか?
どちらも大切ですが、
僕は子供の頃から、プレー中にお酒を飲む大人の方を何度も見てきました。
そして、賭博も。
これらは日本の法律で禁止されてますし、
特に飲酒運転なんかは、一歩間違えば人命にも関わります。
今では飲酒運転の法律は厳しくなり、
提供している側も罪に問われる時代です。
なのに、ゴルフ場では車で来ていることを承知の上で、今でも平気でお酒を出しています。
僕はこのことのほうが、服装よりも問題だと、前から思っています。
飲む側もそうですが、出す側もです。
服装で相手を不快な思いにさせるのも申し訳ないですが、お酒を飲んで、一歩間違えば、
自分の命、そして他人の命も奪いかねません。
そんなことを平気で、
みんなやってるからといって、
法を破るような大人の方を見てられないのです。明らかに短時間でお酒が抜けない量を飲んでる方もいますからね。
なのでそこの部分に関しては、なぜそのような行動になるのか僕もよく分かりません💦
もう、飲まないでくれと願うばかりです💦
今は、タバコもそうですが、
マナーと一緒ですよね。
どこで吸うのか、どこで飲むのか?
は常に考えながらゴルフと周りの子供達とも向き合って欲しいです。
この嘆きも、これからの世代のために、
みんなで共有しておきたいことだったので、
長くなりましたが、書かせていただきました。
読んでいただき、ありがとうございました☺️
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