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ティーパックマン紅茶を買ったので、ティーパックマンの思い出について語ろうと思います(笑)

ティーパックマンで思い出すのは、やはりあの「キン消しトントン相撲大会」(※解説1)です。

※解説1:キン消しトントン相撲……、はい…、お勉強がお忙しい大都会では、そんな事やってる人がいなかったかもしれないし、何よりも、若い人がここを読んでいるかもしれないw(いるのかw)ので解説すると、このキン消しトントン相撲とは、キン肉マンに登場する様々な超人を形どった人形型の消しゴムを、ティッシュの箱の裏に対戦式に立たせて、指でトントン箱を叩きながら、お相撲をさせるお遊びの事である

時は、1984年夏。

クラスの男子は学校が終わると、キン消し100個以上を詰めたデッカイ缶缶、又は、お手製巾着袋を、メカニカルデザイン6段ギアで、タイヤにテニスボール&ゴムボールを挟み込んだ、それでいてハンドルには小さな国旗を装着、後輪部分には泥跳ね対策を施した、スーパーチャリの左後方サイドにある折畳式籠を入れて、キン消しトントン相撲会場、A君宅へ向かうのである(文章になってないので※解説2へ)

※解説2:コレ…何書いてるか、全然伝わらないと思って、チャリから解説しようと思ったんだけど説明困難。超ローカル過ぎて画像も見当たらないwご想像にお任せいたしますwぁw読み飛ばしても大丈夫です。伏線ではありません

宿敵は、Aくんのアモイマンの消しゴム(注:モアイではない)

”このアモイマンがせこい。非常にセコイ。”

キン消し100円カプセルに入ってた時に、左足が少々斜めって入れられていたのか、癖のある左足形状となり、つまりは、立たせた時に絶妙なる前傾姿勢であり、とどのつまり、ちょっとトントンとしただけで、即、前方に倒れ込み、その重量で、相手を抑え込み、勝利してしまう、完璧超人・アモイマン消しゴムなのだw!

その対抗策に、重量級のスプレー魔人、ビッグラジアル、マグネチュードⅠマン、そしてマジックで真っ黒に塗ったくったIくんの作品「強そうなサンシャイン(B)」で対抗するも、そのアモイマンには、全く歯が立たないのである。

「このキン消しは、貰っていく!」(勝ったら、相手のキン消しを奪えるという、ルール無用のデスマッチなのである)

最強超人が次々と奪われてゆく現状に、ただただ為す術もない失意の底、誰かがwティーパックマン消しゴムを「逆立ち」で立たせたのだ!(画像を見て想像して下さい…w)

「こっ、これはっ!」(一同驚愕)

「物理的に可能なのか」(コミックス18巻のモンゴルマンのセリフより引用)

「なんて、安定感のある状態なんだ」(一同目から鱗

そして間髪入れずに始まった、その宿命のカード、ティーパックマンvsアモイマン戦。

試合開始早々、アモイマンは、得意の戦法で、速攻倒れ込むが、なんと顔面がティーパックマンの足にからみ、そこからヘッドシーザス変形フランケンシュタイナーにより、ティーパックマン勝利!!(厳密には、アモイマンの顔が足にブツかって、同時に横に倒れた感じで、どっちが先に倒れたか不明ですが、アモイマンが倒れた事に意義がありまして、ティーパックマンの勝利なのです)

ティーパックマン!

ティーパックマン!

ティーパックマン!

ティーパックマン!

ティーパックマン!

1984年夏、A君宅では、ティーパックマンコールが鳴りやまない!(迷惑だろうなw)

そんなティーパックマンが、紅茶として販売。
原産国:スリランカの表記で、マジかとワロタw

こりゃなかなかいける
大変美味しゅうお紅茶でございました。

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