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ゲーム備忘録②

私が初めてゲームセンターのゲームに興味を持ったのは、小学校5年くらい(1985年頃)、 ベーマガ(マイコンBASICマガジン)に掲載されていた、シティコネクションというアーケードゲームのゲーム画面でした。

それがまた背景が美しく、完全に魅了!
雑誌に穴が開くくらい、そのページばっかり見ておりましたw
(バラデュークの画面も、おどろおどろしくて、よく見てました)

シティコネクションの背景でのお気に入りは、ニューヨークのミッドマンハッタンと、エジプトの王家の谷の背景画像。

「嗚呼、プレイしてみたいなぁ~」

でも行けないんです。
当時まだ、ゲームセンターという所は、煙モクモク、不良のたまり場であるという文化が色濃く残っており、小学生が独りゲームセンターに行くのというのは、金も命も取られにいくようなものなのですw

『あー、シティコネクションが、家で遊べたらなぁ…夢だろうなぁ』と思っている最中、なんと、西武デパートに、ファミコン版のシティコネクションが、普通に売っているではありませんかw

ホント、親に強請りまくって、10月27日のお誕生日に買ってもらいました。
あのシティコネクションが家で出来るのかと、とても嬉しかった!

しかし…

ぁ、いやいやw、ファミコンにしては、非常にによく頑張っている!
ゲームも非常に面白い。

でも、エジプトの面がないなぁ…

そうだよなー、そうなるよなー、いや、ファミコンでこれは凄いよw
(評価は、どっちなんだよw

そして丁度その頃、ファミコン雑誌というものが出始めまして、ゲームの情報のない幼気な私は、それら雑誌に飛びつき、血眼になって読んでいた所…、ファミコン画面が多く並ぶ、新作ラインナップコーナーの中に、ファミコン画面から逸脱した、いや、ファミコン雑誌自体を凌駕する、非常に美しく重厚なる背景画像を見つけます。

それが

「※画面は、アーケード版のものです」

ファミコンはダメだ…、そんな挫くたる思いの中、私は、水泳教室のある大型ショッピングストアーにて、なんと「ゲームコーナー」というものを、発見してしまいます。

次回、やっと、セガとか出てくると予想します

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