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2022年 データ活用元年

「nestデータ活用Advent Calendar2022」の12月22日の投稿です! 今回が初めての参加です。

2022年は、私のデータ活用元年になりました。
正確なデータを可視化させるためにどのようにデータ構築し、BIツールでいかに見たくなるボードを作るかの難しさを感じさせられた1年でした。
データ活用初心者としては、BIツール(MotionBoard)とデータベースに慣れることが今年の私の壁だったと思います。
1年を振り返ってみました。

1.MotionBoardのボード作成で困った時の対処方法
2.MotionBoard、データベースに関して学んだこと
3.データテーブル作成時に困ったこと

1.MotionBoardのボード作成で困った時の対処方法

 MotionBoardはいろんな設定があって便利ですが、何かやりたい事を実現 
 する設定や手法を探し当てるのが一苦労でした。以下が私の対処方法です
 ①まずは自分で調べる。Webでマニュアルや他の人の書込みを検索する。
 ②MotionBoardの知識のある人に聞く。
 ➂nestのもくもく会やカスタマーサイトでお聞きする
  もくもく会では、1on1で訳も分からない初心者の私にもわかるように 
  説明して頂き、とても勉強になりました。感謝!感謝!です。
  ありがとうございました。
 ただ、困ったことは、どうしても自分で解決したいので①に固守して時間 
 を費やしてしまうことです。自分で解決した時の満足感を思うとなかなか
 ②に移行できませんでした。

2.MotionBoard、データベースに関して学んだこと

 MotionBoardとデータベースの両方に携わってみて学んだことです。
 ①データベースの活用
  複数のデータテーブルを結合して可視化する場合は、MotionBoardで
  結合・表示するよりもデータベースで結合させて、それをMotionBoard
  で可視化した方が容易に作れることがある。
 ②ボードの確認(テスト)の必要性
  MotionBoardでボード作成し、満足して終わってしまいがちです
  (私だけかも?)が、仕様通りのデータ集計・解析・表示しているかの
  確認(テスト)は、データの正確性の観点でもっとも重要と言ってよい
  ほどだと思いました。
 ➂ボードデザインの重要性
  MotionBoard意見交換会で、使てみたいと思わせるデザインを目の
  あたりにしました。いかにユーザーが使ってみたいと思わせるデザイン
  にするか重要だとわかりました。
  デザインについて勉強しなければと思った次第です。

3.データテーブル作成時に困ったこと

 MotionBoardのボード作成やデータベース作成時にテーブルを結合する 
 必要があるときに困ったことです。
  ①結合するときの結合キーがない
  ②同じ名称の結合キーはあるが、それぞれのデータの表現方法が違い
   うまく結合できない
  ➂結合するテーブルがそれぞれ複数の同じデータがあり一意でない
   などの課題にぶつかりました。
 ①については、それぞれのテーブル中のデータを持つ踏み台テーブルの
 活用を、②、➂については、知ってそうな複数人に個別に聞いて回ったの
 ですなかなかうまくいきませんでした。同僚の助言で知っていそうな人に
 集まってもらい論議することで解決しました。
 関係者を巻き込むことはデータ活用では重要なことを痛感しました。

来年は、更に知識を広めていきたい、デザインよくMotionBoard作れたらいいな~とおもっている今日この頃です。飛躍の年にしたい!!

最後まで読んで頂きありがとうございました。


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