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僕の三浦監督への思い そして高木新監督へ!~新たな旅が始まる~

 お久しぶりです。ひろきかいちょーです。先日、三浦監督の解任があり、新たな監督としてJ2で実績を残している元日本代表FWの高木琢也監督に決定しました。今回は、まず三浦監督への思い、そして私から見た”高木監督”のイメージ、長崎戦のレビューを書こうと思います。


1.「相模原カラー」を植え付けた”三浦文丈”監督

 監督就任の年は思うような結果が出なかったが、翌年は機動力、走力のある選手、この力で打開できる選手を加入させた。試合中にも声をかけていた和田選手や夛田選手、ユーリ選手ら15人を加入させた。戦力は間違いなくJ2を目指せるチームだった。ここで1つ目の悲劇が襲う。それはコロナの影響だ。開幕が延期され、コンディション不良になった選手もいた。開幕後はオフシーズンのような戦いがまだ完全に戻ってきたような様子は見られなかった。また8月には右サイドの軸だった松田選手が抜け、危機的状況だった。J2ライセンスが決まり、J2に行ける状態となった。そこで相模原昇格に近づく試合になったのはアウェーの鳥取戦だった。3バックに変え、選手の個の力が生かされるフォーメーションとなり、チームの成績は向上。奇跡のJ2昇格を果たした。この苦難の状況を打破できたのは間違いなく監督のおかげだろう。予想もしなかったコロナと中心になるはずだった松田選手の早期離脱を乗り越えた。一番大きかったのは、相模原に「粘り強さ」、「諦めない」カラーを植え付けたこと。このチームカラーを存続させていきたい。

 また、なにより感謝したいのはサポーターへの近さ。相模原は全体的に選手との距離感は近かったチームだが、三浦監督はファンミーティングの開催など、コロナ禍の中でもファンとの交流を忘れず、またゴール裏に積極的に来てくれ、コミュニケーションをとってくれる。また、インタビューでも具体的な話をしてくださり、「うんうん」の言葉が聞けなくなるのは寂しい。サッカー、相模原に対する熱い思いは伝わっていました。「相模原に残してくれたもの」は本当に大きい。ありがとう。

 ただ、Jリーグは勝負の世界。成績不振で監督交代はあの状況ではやむを得なかった。あんなツイートも私はしていたが、なにより心にあったのは三浦監督がここまで上げてくれたことを無駄にはしたくなかったこと。現状では打開できないので、選択肢としては監督交代しかなかった。最後まで、J2残留が決まるまで戦いたかった。個人的にだが、戦術や選手の生かし方が不十分だったことが要因としてあったのかなと。ただ、三浦監督には本当に感謝しかない。

  「相模原をこの舞台に挙げてくれてありがとう!」

  「諦めない男たちはまだ戦います! 絶対残留するぞ!!!」

2.高木琢也監督について

  相模原にとっては現状最高な監督が来たといってもいいだろう。得点力不足で、守備も崩壊的な今、現状選手を生かしやすい3-4-2-1を基本とする監督だ。このフォメについては、レビューで貼っているのでご覧ください!(^^)! 高木監督は現役がFWだったこともあり、FWには熱を入れて指導すると思う。覚醒する選手が出てくれることを期待したい。特に平松選手は、負け癖に流され、足を振れなくなってきているので、どん欲にゴールを狙うストライカーに成長することを期待している。高木監督はコメントとして、以下を述べています。

「このチームに関わって数日ですが、アグレッシブなプレーをもっと増やしていきたい。ボールを保持している時も、非保持している時でも、プロアクティブ(積極的)なプレーを選手には望みたいです。 

 選手たちを見ていて、監督交代というのは選手たちにも響いていると思います。ですので、選手たちは積極的にやろうとしているなと感じています。これからいろいろなことが起きると思うので、一人ひとりが強い気持ちでゲームに臨めるようにしていきたい。私の役割は選手たちを迷わせないことだと思っています。ベクトルとか矢印という言い方をしますが、矢印をちゃんと自分たちに向けられるように選手たちへのサポート、提示できていければ迷いなく進んでいけると思うし、運ばなければ行けないところにボールを運べるし、走らないといけないところに走れると思います。
 現代サッカーにおいては攻撃も守備もどちらも大事なものです。球際や、切り替えはしっかりとファイトしてもらって、得点につなげる守備をしていく。攻撃では自分たちの形を見せられるようにしていきたい。縦の意識は植え付けたいというのはあります。

 相模原のサポーター、サガミスタのみなさんに対して見え方ではなくて勝つことにこだわっていかないとダメだと思っています。最後まで諦めない姿勢は心を打つものだと思いますので、みなさんのハートに何かを感じてもらえるようなゲームをしていきたいです。サッカーは相手がいるのでスタイルは変わることもありますが、まずは勝つんだということを、ピッチでは、ホームゲームで絶対に負けられない気持ちを出して、みんなと戦っていきたいです。」


 進化した相模原のサッカーが見れるように、私達サガミスタは、スタジアムから後押ししましょう!!!



3.長崎戦レビュー

 何より、長崎の強みはアタッカーの層の厚さ。J1レベルの選手もおり、J2ではトップクラスといっていいと思います。エジカルジュニオ選手や都倉選手、新加入のウェリントン選手など、個の力はすさまじいと思います。ポイントはまずこの強力アタッカーをどう抑えるかだと思います。中盤の選手も関係なく飛び出してくるので、戦術として攻撃の分厚さが厚く、白熱した試合になることは間違いないと思います。この試合を無失点、1点でもしのげたら、残留にもつながるような試合になると思います。

 対策として、主にロングボールでサイドの選手が背後を狙ったボールをけってくるので、そこのケアをすること。前線からプレッシャーをかけたりなどそこは高木監督がどのような対策をするのかが一番の見所です。それでは両チームの予想フォーメーションです。

6月5日 スタメン予想

 相手は監督交代後のため、あまり選手の変動がないことが予想されます。相模原は3-4-2-1の布陣で考えると見どころは川上選手や芝本選手を今回おいていますがこのダブルボランチがだれになるかだと思います。この人選で今監督が求めているものがわかるかなと思います。守備にしてはまずハードワークしてアグレッシブにということを監督に言われていると思いますが、背後や星選手や多田選手の空いたスペースに対してのボールに誰が行くかなど守備のアプローチが課題になると思います。

 攻撃・守備はこの形になると思います。

〔攻撃〕

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〔守備〕

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攻撃はWBの星選手、夛田選手が高めの位置をとり、ダブルボランチは一人はかじ取り役、もう一人は守備に回る。ロングボールで当てるか裏。縦に早い攻撃を追求し、ハードワークした中から、カウンターを狙う。ボールを保持する意識よりも、縦に早い攻撃を求める監督です。厚みのある攻撃が実現すると見れると思います。長崎という強豪チームに対してどれだけ高木監督が求める攻撃のカタチができるかにも注目したいです。

4.当日のイベント情報

 最後に当日のイベント情報をまとめます。

〈スケジュール〉

 待機列シート貼  10:00
グッズ売り場   12:30
フードパーク   12:30
一般入場     13:00
GKピッチ内練習 14:10
FPピッチ内練習 14:20
試合開始     15:00

〈限定イベント〉

 〇長崎物産店の出店

 URLは以下から!!

以上です!最後まで読んでいただき本当にありがとうございます!(^^)!

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