ものづくり補助金、地域差がある??

ものづくり補助金に初めてチャレンジするときにやること

コンサルに頼むならそれでいいんですが、Google先生に聞いているということは「コンサルなしで頑張ってみよう」と思ってらっしゃるということでこちらのページを見ていらっしゃるかと思います。

1番にすべきことは様式を手に入れることです。

「ものづくり補助金、チャレンジしてみようと思うんだけど」という話を、銀行や商工会にしてみると「こんな感じでかいたらいいよ」という様式をいただけると思います。

もし、銀行も商工会も「ものづくり補助金の様式?なにそれ?公式ホームページにアップされてる様式じゃなくて?」っていう感じなら、商社さんが持ってるかもしれません。

工作機械の導入にものづくり補助金を使う会社さん多いので、工作機械の商社さんは、色んな情報を持ってらっしゃいます。

公募要領は全国統一。それをどう解釈するのかは地域事務局に任されてる(あくまで私見です)


私は広島県在住なので、広島のことしか知らないんですが。

私も、初めて補助金にかかわったとき、ネットでものづくり補助金のことを調べていました。いろんなコンサルが書いてくれてるので、それを片っ端から読み漁りましたが、細かな点で矛盾してるんです。

何でだろう?と思ってましたので、私の考察を。

公募要領は、全国統一。公募要領に書かれていない細かい部分の解釈は各々の県の地域事務局に任されてるのかな?と。

そのようにして、各コンサルの先生方のブログをみれば、なぜ先生によって言ってることが違うのか?が見えてきます。

また、補助金の申請準備を進めていくと、商社さん、銀行、商工会……といろんな人がアドバイスくれます。

「あれ?バイブルにしてる、あのコンサルの先生のブログと矛盾するな?」と感じたら、それは県が違うから、の可能性が高いです。

それを心の隅に留めておくと良いかと思います。

様式についての考察(広島の場合)

公式ホームページにアップされている様式よりも、もっと細かいものが、存在しています。「ものづくり補助金に応募する際はこの様式で作成してね」というメモみたいなものです。

もう何年も続いてきた補助金なので、事業計画書も、審査員の人が採点しやすいような順番で作るみたいなノウハウがあって、みんな知ってる感じです。

平成29年度補正、平成30年度補正のものづくり補助金のときは、広島の地域事務局で公募期間中に説明会がありました。

その説明会にこんな感じで書いてね〜という様式を配っています。

先日、銀行の若い渉外さんが、「なんで、もの補助の事業計画書ってどの会社も、同じ順番で、同じ雰囲気で書くんですかね?」って言ってました。ここ、2年間、コロナの影響で説明会が開催されてないけどみんな、過去に広島事務局の配ったあの様式に沿って作ってるんだろかな。と思います。


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