とろけるようなキスをしたいなら・・・

（この記事は2163文字約3分で読めます）
あなたはこれまでの人生でとろけるようなキスをしたことがありますか？キスをして電気が走るような感覚があって膝から崩れ落ちたことは？
もしあるならそれはとても貴重でなかなか経験できることではありません。

経験人数が多くて人からいくら羨ましがられたとしても、そんな経験をし
たことが無ければ、人生物足りなく感じてしまいます。そして、それを追い求めて心は彷徨い続け、どこかで妥協して諦めるか、出会いがあればその感覚を確認したくてフラフラと身を委ねてしまいますが、残念ながら殆どの人がその感覚を味わうことなく人生を終えていきます。

聞くところによると、女性の7割程度の人がとろけるようなキスをしたこ
とが無いのだとか・・・私は女性の幸せを願ってやまないので、どうすればとろけるようなキスができて、悔いなく人生が終われるのか心得を８つ考えてみました。

これができれば、キスはもちろんSEXも最高のものになるかもしれませんね。

---

【本当にキスしたい相手か見極める】
SEXはできるのにキスは本当に好きな人じゃなきゃできないなんてことも
あるくらいデリケートな行為です。したくないキスはNG！

【口臭ケアは入念にする】
キスする相手と同じものを食べていた場合はニンニクなどの臭いも気には
ならないかもしれませんが、キスしている最中に口臭が気になると一気に
冷めてしまいます。
食後や空腹時、ストレス状態が続いていた場合などは要注意です。とはい
え自分はともかく、彼に「口がクサいよ」なんてことは言えないので、フ
リスクやガム、メントスなどを持ち歩いて自分が口にした後にさりげなく
渡してあげるのが良いかもです。露骨に「ブレスケア」のような商品名の
ものを渡すのはムードが台無しになってしまいますからね。

【キスをするタイミング】
キスをするときは相手へ全集中！周囲に人がいたり、ロマンティックでは
ない場所など、他に気をとられる要素があると意識が分散します。
気が散っている状態でいくら好きな相手でもとろけたりはしません。
もちろん、人に見られたり、心霊スポットや身に危険が迫っている状態な
どのほうが興奮するといった性癖をお持ちの場合はこの限りではありません。

【して欲しいことを伝える】
キスのときして欲しいことをささやきながら伝える。
例えば、軽く触れるキスが良ったり、下唇を舐めてもらったりして良いな
と感じたら「今の動き好きよ！」なんて囁いて互いに気持ちよくなるよう
に教え合うといいでしょう。
オトコははっきりと言ってもらう方がやり易いし、囁かれるとより、興奮
します。ふしだらなオンナと思われたくないと考えて待ち受け女子になる
のはダメ！

【キスの後のことは考えない】
キスをして気持ちが盛り上がりその先へとなる可能性も充分あるわけで、
だからと言ってキスの最中に下着は大丈夫か？制汗対策は？ムダ毛は？
いま、生理中だし・・・なんて余計なことは考えない。
キスだけに集中し、彼がその先に行こうとしたら「今はダメ。。。」とか
「また今度ね」とか先に進むのがNGな場合は余裕をもって対応する。

【激しすぎるキスはNG】
気持ちが盛り上がったからと言って激しすぎるキスは情緒が損なわれます。
激しくなってきたら、一旦、落ち着かせてゆったりとキスできるように、
相手の顔にやさしく触れながら、誘導しましょう。

【唇のケアをする】
キスをしたとき唇が荒れていては、感触が悪く興ざめしてしまいます。
唇は柔らかくてしっとりしている方がいいので、日頃のケアを怠らないよ
うにしましょう。

【キスのとき目を見開かない】
キスのときたまにガン見してくる人がいますが、やめたほうがいいです。
目を閉じるか、薄目で対応お願いします。
至近距離でピントが合わないはずなのに、ドコ見てるの？
他が気になるの？

とろけるようなキスをするために８つ心得をまとめましたが、いかがだったでしょうか？

この他にもキスのテクニックやムードの作り方など様々ありますが、基本的にはカップルがふたりで作り上げていくもので、決まった型があるわけでは
ありません。

ところで、あなたは【気】を感じたことはありますか？
そうです、気功のアレです。

この【気】というエネルギーは【意識】と密接に関係してます。
ちなみに、上記８つの心得にあてはめるとこうなります。

【本当にキスしたい相手か見極める】＝気に入る

【口臭ケアは入念にする】＝気を付ける

【キスをするタイミング】＝気が合う

【して欲しいことを伝える】＝気遣う

【キスの後のことは考えない】＝気が早い

【激しすぎるキスはNG】＝気を落ち着ける

【唇のケアをする】＝気がまわる

【キスのとき目を見開かない】＝気が散る

どうです？【気】を感じない一般の人でも身近に【気】があるんです。

この【気】は【感情】に大きく作用され、相手のことを思えば思うほど、深
い繋がりが感じられて、とろけるようなキスができるのです。まとめると、とろけるようなキスは大好きな彼と全集中できる環境で、互いに想い合うことで成立するものです。

キスの最中に他の人のことを考えたり、晩ごはん何たべようかとか、わたし
なにか彼に嫌われるようなことやらかしてないかな？とか考えないようにして、目の前の彼に集中してください。

それでは、あなたがとろけるようなキスを体験できることを祈ってます。