マガジン 専門医の有無について共感力という切り口から考察してみる

専門要不要論、これはXでもよく話題になる論争だと思います。
私は仙人ですので正直どっちでもいいじゃんと思ってます。
資本主義的な観点から考えると
雇う側→専門医不要
雇われ→専門医必要

というざっくりした認識を持っていましたが
最近は少し考えが変わってきました。
こと「共感力」の立場から考えると話がまた違った方向にいくのかなと。
専門医取得後現在は臨床を離れ、いくつか事業をやっている立場から考察してみます。

医者はどこまでいっても専門家集団であるという特色

ここから先は

1,814字

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?