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【油そば珍道記#1】東京油組総本店@池袋

池袋のサウナへ行く前に腹ごしらえ。

池袋西口、交番の裏手にある黒レンガ調と赤いネオンが目印。

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東京都内で赤坂、渋谷、上野などにチェーン店を構える「東京油組総本店」(https://www.tokyo-aburasoba.com/)

コロナ禍もあってか持ち帰りもできるようになったようだが、迷わず店内へ

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メニューはシンプル。油そば、それに辛味噌をつけるか、トッピングを足すか。

麺の量によって値段が変わらないのが、私を含めた空腹な人々にとってはありがたい。私はW盛りとトッピングAを注文。

卓上には油そばの食べ方や油組の麺についての紹介が書いてある。

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ラーメンでは麺・スープ・具材で勝負することになるが、油そばでは特に麺の存在感が強い。油組ではその点にこだわっている。

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W盛+トッピングAが来た。

これに卓上の四角い銀箱に入っている玉ねぎを追加する。

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油そばに半熟たまごは外せない。

一気にかき混ぜ、底のタレが絡まった麺を食らう。見た目など気にしない。

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油そばを食べるときは無心だ。

ラーメンよりもジャンク度合いが増すのがいいのだろうか、ひたすらに麺を食べ、時々チャーシューをかじり、そして麺を食らう。

途中にラー油と酢を少し追加し、味の変化を楽しむ。人によっては最初から追加することもあるが、私は途中からがいい。

気づいたらW盛の麺が残り一口となっていた。そして、よりタレが濃厚となった麺を、ゆっくりと、惜しみながら食べてるのであった。

「残ったタレにご飯があれば」と心残りを感じながら、そっと席を立つ。


第2の店(サウナ)へ向かうのであった。

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