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きっとどこかで。

君はほんとうにずるい、

という他言葉が見つからない。というか、そうなりたいのになれない自分に情けなさすら感じる。

また、諦めかけた。
情けない。こんな僕が、僕はあんまり好きになれない。

「これはそういうもんでしょ」と言われ、悔しくも打開できない現状に頷くしかない。

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いつかの夢に立っていて、また新しい夢を追いかける。

あれも、これも欲しくなって。
あの人になくて、僕にあるもの。
僕にしかなくて、僕だけが持っているもの。
そんな焦燥という名の不安に駆られて、また何か僕は三角形の頂点に立つように揺らいでいる。

未来という名の僕に夢を託して、駆ける日々は白紙のページが永久に続いているようで。

自分のペンで、自分で描けることはとても幸せで、誰かの夢の上に立っているんだって分かっていても、どこか先にそのノートを埋めておいてほしくて。

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多分、安定しない三角形の頂点に立っているぼくも、みんなも、貴方も、きっとその中で生きている。 

多分、君の綴る短い言葉にも、いろいろな葛藤があって、みんなそれを生き隠し生きている。

巡りめぐる世界の中で、また、きっと何処かで会おう。

その時は、少しはおもしろい人になっていると思うから、またビール滴るグラスを片手に語り合おう。

僕はどこでも。どこまでも飛んでいけるんだ。

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