見出し画像

2022/02/22 22:23点々はじまり

こんにちは ひろえです。
いつもありがとうございます♡

これはFacebookの投稿「息子との時間」次男編の続き。

続きといっても ここは はじめから書いてます(笑)
Facebookから飛んでくださった方は 太字からどうぞ。



さて この二年くらい。

学校の授業数も行事も絶対に足りてなくて
やっつけで最低限のことを消化しかねて
課題だけ増えてんだろうなぁ…というのは登校してない親でも分かる。

「いろいろしっくりこない…
高校生活ってこんなもんなのか…比べるものがないから
これで納得するしかないんだろうっていうのは分かるけど
日だけ過ぎて卒業出来る資格ってどんな意味あるん?」

…という話題からはじまった 高2の息子の話をききながら…。

#2がいっぱいの一粒万倍日にしたこと
#高2
#答えが出たらしい


(Facebookは↑ここまで)

確かに

これで進級出来るなら
いろいろおかしすぎるのは みんな思ってることだろう。

そりゃ 悩むよ。

息子「三つ聞いてほしいん。長くなるけどいい?」という前置きありなので

母「いいよ。じゃぁこれ点描やりながら話そか…やってても聴けるしせるし。」

で、昔むかしのシンプルな点描曼荼羅画の下図を引っ張り出して
息子も体験用の下図に点々。

息子の口から溢れるに任せて「話」を聴く。

しばらくして

息子「かあさん これしてたら どんどん何も考えれんのやけど…いいん?」

母「うん。バッチリ。」
(だって それが狙いで やってみぃと言うたから)

結局、「話」は止まり 途中から 沈黙に。

そこからは 私が一方的に「語」る潜在意識の話と
トントントントンという音が響くだけに。

途中 呼吸を意識させながら
ひたすら点々を続ける。


そのうち
黙っていた息子が ポロポロと「語」り出し

終わる頃には
「なんか 考えることじゃないことをずっと考えて答えだそうとしてたんやなぁ。これしてたら頭スッキリしてきて 全然違う答えが浮んできた。ありがとう。」とニッコリする息子。

息子「かあさんのん、最初と全然違う感じになったなぁ。途中 やり過ぎというか やらかしてゴテゴテでどうにもならん感じやったけど 今は くっきりして 濃くていい感じ。」


母「分からんとこから始まって 途中 あちゃー😅で 今クッキリって あなたの頭やな(笑)」

息子「ほんま(笑)でも 考えがクッキリシンプルになった。」


ここ二ヶ月

ずっと 夜な夜な 息子の話を聞きながら
カードを教えたり
ベンデュラムやOリングやヒプノシスなどなどをやって

自分の思考と自分で付き合う方法を伝えてきたけど

選択の幅が変わったり
違う見方が出来たり
心の反応がわかったりするけど
自分で出来るカードやペンデュラムは 
自分のことほど難しく 経験がものをいうところがある。

「どうしても出た答えに小さな疑いを持ってしまう…」と言う息子には
スッキリするための読み解きの答え合わせが必要で
いつも2時とか4時まで付き合っていた。

大人でも
セッションでの読み解きのサポートは必要な人が多い。

シンギングボウルと
点描曼荼羅は どちらも思考が静かになり


終わったあと
付き合わなくても 自分でスッキリしてくれる。

その変化は とても自然で
自分由来で 自分発動。

そうだった…💧 もっと 早く気づけよ 私😅…と思ったけど

彼にとっても
とことん考えまくって
考え抜いた後だから

私にとっても
大人として 気長に付き合い
親として 向き合ってきたから


最後にこれで
良かったんだと思う。


息子「かあさんは 全部🆗で あーしろこーしろは言わんけど
   時には 『こうした方がいい!』と言うことも あった方がいい。
   …っていうか言われたい。」と言われた。

母「こうしたいって 分かってる時なら言うかもだけど 
    選びたくない、悩みたい、迷いたい…のに。無理よなぁ。」と返すと

息子「あ…確かにそうやなぁ。でも お客さんにもそうなん?」

母「いや。ここに来る人は大人やから
       しばらく付き合う人もいてるし
       自分で決まってて選べるのに選んでない人ならズバッと言うこともある。
       けどあなたは未成年。
       自分で選んで行動するには経済的にも他にも難しくて
       自分で決めれる範囲ってあるやん。」

息子「なるほど。かあさんの子どもとしてじゃなく これも仕事やなぁ…
      ごめんよ。で、寝不足かあさん一番しんどいっていうのに
      いつもありがとう。スッキリ出来た。」

母「うん。ええよ。えっとことかかるんお客さんで慣れてるし
       嫌いじゃないし。大人になって稼ぎ出したら 払ってもらうから(笑)」

息子「わかった。覚えとく。ほんま ありがとう。」

母「お風呂入って寝ようか。もう また1時やろ。あ。1:11❣️」


…と いう 2022/02/022 22:23から はじまった点描の時間でした(笑)



「自分からの答えを出すこと」

与えられた選択ではなく
本当は何を望んでるのか。


その奥には ちゃんと理由があって


そこを 引き出すまでの道のりは いろいろ。

答えは言わず
自分から出るまで ひたすら 問い続けるので どうしても長くなる。


一般的な母じゃないからこそ

この息子たちなんだなって思った日でした😊


息子たちに感謝🙏


今日もありがとうございました♡

ひろえ♡

画像1






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?