株式会社HIROBA 10年目を迎えるにあたって

株式会社HIROBAを設立してから今年の12月で10年を迎えることになります。
まだ続くコロナ禍によってHIROBAの映像制作も延期や中止など様々ありましたが
どうにか12月を迎えることが出来そうなので、10周年ということになります。

これまでお世話になった多くの方々のおかげで、この年月を重ねてくることが出来ましたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。12月までには少し早いので、またその日を迎えた時に改めてご挨拶をさせて頂ければと思いますが、10年の歩みの中でご一緒させて頂いた皆々様方、誠にありがとうございました。

早いような、あっという間のような気持ちです。

そしてそんな10年目を迎えるにあたって、HIROBAのホームページを新しくいたしました。これまでのHIROBAの取り組みを見つめて、これから11年目に向かうHIROBAの指針になるような思いを、ホームページの冒頭で自分なりに書かせて頂きました。

映像でわたしたちはみつける。

足あとは追わず、
近道よりも、まわり道。
常識は疑い、主観と客観を使い分け、
誰かの感動するから！で感動するのではなく、
感動するの？で感動したものを信じる。
そうしてきた中で、出会えたもの、見つかったもの、
それらをひとつひとつ、拾い集めていきながら、
出来上がったHIROBAの映像たち。
あれも、これも、何もないところから映像になった。

見えない想いをくみとって、丁寧につなげていく。
そして出来上がったそれが、誰かの大切な映像になるように。
誰かの大切な映像を、わたしたちはつくっている。

HIROBAはそんな場所。

技術も世の中も日々様々な変化や進化がございますが、まずは目の前の皆様の想いを汲み取りながら、物語をつくっていき、その上で変化や進化に対応してまいります。無垢なままでも十分勝負できるように…。これからのHIROBAも皆様どうぞよろしくお願い致します。

株式会社HIROBA代表 宮部一通