サードプレイス
【サードプレイス】
アメリカの社会学者レイ・オルデンバーグが、著書『The Great Good Place』(1989年)で、サード・プレイスが、現代社会において重要であること、その場所に対する特別な思いなどを論じている。
➀ファースト・プレイスは、その人が自宅で生活を営む場所
②セカンド・プレイスは、おそらくその人が最も長く時間を過ごす場所
③サード・プレイスは、コミュニティライフのアンカーともなるべきところで、より創造的な交流が生まれる場所
レイが現代社会を論じたのが、35年前。
ずいぶん時間が経っているから、その当時の「現代社会」は今や過去。
でも、サード・プレイスの必要性は今も同じ。むしろ、今でしょ。
アンカー(anchor)って、リレーの最後の走者が浮かぶけど、いろんな意味があるんだね。
船のいかり、登山でザイルでからだをつなぎ合った最後尾の者、時計の歯車にかみ合って回転を調節する爪状の装置(アンクル)、アンカーボルトの略など。
私にとってのファースト・プレイスで、
私がかつてのセカンド・プレイスでしていたようなことを取り入れて、
だれかにとってのアンクルとなるようなサード・プレイスを、
目指します!
(え?なにそれ?どういうこと?…メッセージお待ちしています。)
さあ、まずは大掃除から。