理想から始まる生き方
ここ一ヶ月、僕が今までやってきた活動をひたすら文字や図に表す作業をしていて、モヤモヤがふっきれた感(今だけかもしれないけどw)があるのでここに書きたいと思います。 かなりマニアックな内容なので関係者意外には謎かもしれません。
気仙沼に入り込んで底上げを立ち上げてAshokaに入っていわゆる「若者支援」を行ってきた訳だけど、彼らが自分の頭で考えるように、地域に対してアクションを起こせるように、ありとあらゆる角度から仕掛けを作ってきた。
そこで、でてくるのが「課題解決」ってコトバ。地域の課題を発見し、自分ごととして取り組むってこと。そういう取り組みを増やしていこうと。
助成金申請や、外部団体に説明するときも「課題解決型プログラム」とか言ってた。 なんだか、「課題解決」からスタートする話がどうしてもしっくりこなかった。なんか表面的な、なんというか、ただ誰だか分からない誰かを納得させるためのコトバに聞こえてた。
結論から言うと、スタートは「理想」ってコトバから始まるんじゃないかと思う。 30すぎて「理想!」とか言うのもちょっと恥ずかしい気もするけれど、僕は自分に対しての理想と社会に対しての理想があって、そしていまの自分がいて現実社会があって、そこのギャップを埋めようと必死に動いてきたのだと思う。
だれにでも理想とする人や、社会があると思う。
それは、もしかしたら想いをコトバにできる小説家だったり多くの人を笑わせるお笑い芸人だったりするのかもしれない。もしかすると戦争の無い社会や、夢を持てる社会なのかもしれない。
人それぞれその理想が小さくても大きくても理想に向かって生きている。 (もしかしたら過去形になってる人もいるかもしれない)
何が正しいか間違っているかは分からない。 結果は未来にしかない。未来は誰にもわからないから。
ただ、その理想と理想を本気でぶつけていくことが重要で生きる上で必要なことだと思う。 (理想ばっか語って行動が伴わない人は残念すぎる)
まあ、何がしっくりきたかというと理想の自分や社会をイメージして今の自分や現実社会を見る。
そうすると必然的に動き出す子が増えるんじゃないか。そんな気がしたのです。
こんなことを興奮しながら深夜、駅のベンチに座っている30代未婚男性がいるってことを忘れないでほしい。笑
うまく伝わってるか分からないけどもここに書きます。 目線たたくして引き続き進むぞー!w
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