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意見を言わないリスクと反応しかできないリスク。(ロシア / ウクライナ情勢について)

ある時から「意見を言わないリスク」を意識するようになりました。なので一連のロシア / ウクライナ情勢に関して自分が持っている意見や見解を保存するためにもここにまとめていこうと思います。
意見と反応をまずは切り分けて考えます。意見とは自分のポジションを明確にしていることが前提で情報を検証し提案、代案を提示します。反応とは、本当にただの反応です。例えば「プーチンひどい!許せない!」みたいなやつです。意見を言わないこと、反応しかできないことをリスクと捉えているのでこのnoteを書きました。


2022 / 02 / 26


・戦争をしたい人がいる
理由は、儲かるからです。しかも自国ではなくどこかを戦場にし、戦争が長引けば長引くほど儲かります。これには基本的に異論はないと思います。
僕は戦争をしたくないし戦争で儲けるくらいなら自分たちで服を売って細々と暮らしていく方がよっぽど幸せですが世の中は僕以外の人で出来ていて、戦争で儲けたい人もそりゃいるでしょう。
では今回戦争をしたい人はだれか?
その人は2014年2月に起きた騒乱後にクリミア半島とウクライナ本土のドンバス地方で起きたウクライナ政府軍と、親露派武装勢力やロシア連邦政府軍との紛争を起こしましたがドイツとフランスが仲介し停戦合意されました。その人は「ロシアと戦争をするために仕掛けたのに、EUは何してくれてんねん。」とニューヨークタイムズの取材に応えています。そんなこともあり、その人がまた今回の火種を作り発火させていることはほぼほぼ間違いないと思います。


・儲ける以外の狙い
それは11月にある米国中間選挙で現政権が有利になりたいからです。イラク戦争で支持率を爆上げしたブッシュ元大統領をお手本にしていますね。正義の戦争の名の下に。アメリカ大統領の支持率が下がるとどこかで紛争やら戦争が起きるシステムってちょっとおかしくない?


・アメリカはウクライナに派兵しない
世界の警察をやめる宣言をしたアメリカ。下手に介入して明確な成果もないままだとさらに支持率を下げることにもなりかねません。なのでアメリカは現在ウクライナに軍隊を派兵する予定はないと断言しており、でもその代わりにウクライナには既に軍事支援物資90トンを届けています。←儲かるね。


・NATOはウクライナに派兵しない
ウクライナはNATOに加盟していないので当たり前と言えば当たり前なんですがこの当たり前の判断が事を大きくしない重要な決定だと思います。NATOが介入したらそれこそロシアへの宣戦布告なので本当に大事になります。


・安保理の非難決議案は否決
武力行使の即時停止と撤退などを求める安保理決議案を採決し、米欧など11か国が賛成したが常任理事国のロシアが拒否権を行使し、否決された。これってもはや国連のシステムがもう機能していない事の証明だと思います。コロナでもなんでも有事があると既存のシステムのバグが顕になります。ロシアが侵攻しても国連は何も出来ない。侵攻する側も悪いけど、侵攻に対するペナルティを課せない国連も悪くない?なんのために国連はあるのよ?


・ロシアに対する経済制裁はあんまり意味ない
だってロシアって天然ガスの世界最大の輸出国です。ロシアが「じゃあお前らに天然ガスもう売らない」って言われて困らない国は無いです。←(アメリカ的にはロシアがそう言ってくれれば液化天然ガスの生産が増えてきた自国の天然ガスを他国に売れるので嬉しい。)よって強固な制裁姿勢でいられない。しかもロシアと中国は2/4に協定を結んでおり(中国はロシアから天然ガスをめっちゃ買います的な)、西側諸国からの制裁も別にそんなに気にしなくていい。


・ロシア国民の7割は今回の戦争に賛成
本当かどうかはわかりませんが、まず戦争を始めるには絶対的に「戦争が必要だ」という世論が必要です。←(中国などの独裁国家は別)世論に反して戦争をするとクーデターが起きたり国の運営者の支持率が低下して自分の首を絞めるからです。民意に基づいて今回の戦争を行ったプーチンはソ連時代とは違う判断基準(民主主義的な判断基準)で動いたかと思います。この7割賛成が嘘だったか本当だったかはこれからのロシア国民の動きで分かると思います。


・報道にはまず「それ本当か」の姿勢で臨み、自分で考える。
基本的にアメリカの都合が悪いことは報道されません。これは肌感覚でなんとなくわかりますよね。だって日本は敗戦国だから。そんな日本でロシアが有利になる報道もされません。だってアメリカにとって損だから。この原理原則を覚えておくといちいち報道で一喜一憂しなくて済みます。
例えば「ロシア軍がチェルノブイリ原発を襲撃、破壊」的な過激な見出しの報道があったとしても「いやいや、今から占拠しようとしてんのにわざわざ壊すかね?」っていう素朴な疑問が残ります。メディアもクリックベイトでアクセス数を稼ぎたいのは理解できますがそんなメディアの意向で一喜一憂するのはもう卒業したいですね。


・今自分がゼレンスキーさんならどうするか
最優先は事を大きくしない事、これ以上死人を増やさない事だと思います。なので僕が今ゼレンスキーさんならすぐに停戦を申し込みます。逆になぜロシア側に停戦を申し出無いのか不思議です。←(ウクライナはアメリカが実質管理しているので出来るだけ戦争を長引かせ武器を供給して儲けたいと察する。)「そりゃロシアが侵略してきたんだから」と言われそうですが、そうなんだけどじゃあ、ロシアに勝てますかってとこですよね。戦争が長引けば被害も大きくなります。NATOも国連もアメリカもヨーロッパもだれも助けに来ません。(しかもアメリカに至ってはあん時に核を廃棄するなる守ってやるって言ってウクライナは核を廃棄したのにこのザマです。アメリカ大嘘つきやないか。)←(アメリカ的には軍事物資送るからそれで頑張って的な。)停戦してその後に外交で進めればいいんじゃ?と思っています。祖国や先祖代々の土地を奪われても、死ぬよりはマシじゃないのかなーと思っています。なんかこの辺にも戦争を長引かせたい思惑があるんだろうなーと思っています。まぁ僕がもし武器商人なら即決で長引いて欲しいですけどね。長引いて欲しい人の気持ちはめっちゃ理解できる。



(メモ)2/2のBBCによるとプーチンは「米国がロシアを戦争に引き込もうとしている」と改めて言及していますし、クロアチアのミラノヴィッチ大統領はウクライナをロシアとの対立に扇動したとして米国と英国を非難しました。

(メモ)ロシアのSWIFT排除決定か?→決定すると決済ができないので天然ガスが欲しい国はアメリカから買うことになると予測。ただ、これが結構周辺諸国にダメージを与えると察しています。どうなることやら。ただ気になるのは誰がどんな権限でSWIFTからロシアを排除できるのか?です。ちょっと調べる。


「平常な社会じゃない時に見せる顔が、その人の本当の顔」
という言葉があります。今世の中には分断を煽る言動や御涙頂戴、クリックベイトや過激な映像が剥き出しです。こーゆーものから距離を置きつつ、でも無関心ではいたくありません。だっていい大人だから。

平常な社会じゃない時ほどいつも通り仕事をし、家でコーヒーを淹れてティータイムを愉しみ、おしゃれをして街に出かけ、想像力を持って優しく相手に寄り添いたいと思っています。


2022 / 03 / 01(追記)


・ロシアのSWIFT排除
この決定は「誰が」「どんな権限で」で行ったのか疑問に思ったので調べました。まず国際銀行間通信協会にSWIFT排除を行う権限は無いです。じゃあ誰がこの権限を持っているかというと金融決済ノウハウを元にシステムを開発したウォール街です。ここにも世界の基軸通貨ドルの強さが見えますね。またSWIFT制裁の影響は原油価格と密接なので注視していこうと思います。何せ僕たちの生活に本当にかなり密接だし市場の気分は現在平時に比べてかなり敏感になっていると思います。


・ドルではなく金を保有する動き
今のところロシアに批判的な立場をとっていない新興国の中央銀行や政府機関の外貨準備資産としての金の保有率がめっちゃ増えています。これはドルがきっかけの金融市場の混乱からの防衛策とも取れます。
ニクソンショックで変動相場制と言う名の金保有量と関係がない「ドル本位性」が始まり、アメリカの軍事と石油決済がドルだったこともあり今日までドルの優位性が続いています。ただ興味深いのは、自国通貨があまり強くない新興国のセオリーとしては世界的な有事(最近だとコロナ)が起こった際には必ずドルを買うものでしたが金やユーロを購入しています。このことから「有事に際にはドルを買う」セオリーに変化があると断言できます。ロシアも例外ではなく外貨準備としてのドルを相当手放し、金に移行しています。現在既にドルよりも金の方が多いです。新興国のドル依存脱却姿勢が顕著ですね。

FRBは2022年に7回、23年にはさらに4回の利上げを段階的に行うとの予測を発表しました。インフレ対策とは言っていますがそのほかに「ドルを見捨てんでな」の意も含まれていると思います。

現在アメリカの政府債務残高が3400兆円を超えました。←すごい額。。
リーマンショックから長らく続く量的緩和、財政政策によってばら撒かれたドルはまた価値を下げインフレもどんどん進んでいます。このばら撒かれたドルを買ってくれる人が減り、売れ残ったドルがアメリカに帰ってきてしまうとさらにインフレは進みます。そうなると、残された唯一の方法はコロナを超える有事です。この有事が今回のロシア / ウクライナ情勢なのかはまだ僕には分かりません。


・核を廃棄して侵攻されたウクライナ
ソ連が崩壊しウクライナは独立。ブタペスト覚書によって「ウクライナは核を廃棄するなら領土保全、政治的独立に対する安全保障を3か国(米、英、ロ)が提供する」条件が提示され、ウクライナはこれに同意。フランスと中国も賛同し安全保障を提供。国連の常任理事国がウクライナの安全保障を約束した。そんな常任理事国のロシアが2014年にクリミア半島を併合し、今回のウクライナ侵攻。国連もNATOもアメリカも物資を提供するのみでまぁ知らんぷり。というか国際的にも公的なブタペスト覚書の契約、約束を破った。←(ここに切り込むマスメディアがあってもいいのでは?なんで無いのか考えようのコーナーやな。今の日本も同じような立場なので便乗して「日本も核を持つべきだ」論に拍車はかかるでしょう。)ほんと、力なき外交の末路と言っても大袈裟では無いと思います。


・僕は「戦争に反対」ではなかった。と気がついた。
こうやって歴史や金融を調べて現在の状況を観察することをやっていると自分は戦争に反対では無いんだなと気がついた。僕が反対しているのは「武力行使の戦争によって人が傷つき、財産を奪われ、死んでしまうこと。」であり、この戦争が長引く=(傷付かなくいい人が傷つく、財産を失う、戦死する可能性や被害が大きくなる)全ての原因やシステム、為政者の遅い意思決定には腹が立ちます。もし今回の戦争がこんな大掛かりな武力行使の戦争ではなく

「ウクライナで種火を発火させた人物」VS「プーチン大統領」

のタイマン勝負の戦争なら僕はこの戦争に反対はしません。理由は関わらなくていい人が傷付かず、財産も奪われず、死ななくていいからです。なので現在の韓国と北朝鮮の状況も、まぁいいんじゃね?って思っています。現在韓国と北朝鮮は戦争中です。理由は同じで、世論的にもそうなのかなって思っています。今朝鮮戦争反対のプラカードを持ってデモをしている人はいないと思うので。


・プーチンが負けて欲しい願望がむき出し。
いかなる理由があれ、社会的に悪いことしている人や悪いことをした人(今回だと形上、世論上はプーチン。僕は種火を発火させて今回の戦争のきっかけを作った彼が一番悪いと思っている。)を執拗に非難するのは善では無いと思っています。ましてや「プーチン最低!」とか「プーチン地獄に堕ちろ」などの「反応」しか出来ないのはもっと善じゃないなと思います。日本社会の大きな特徴の一つとして罪人を執拗なまでに公開終身刑にし、社会復帰すら認めない価値観があります。罪人は叩いてよし、袋叩きにしてよし、の価値観です。この一見正義に見える価値観ですがこの正義こそがいじめがなくならない理由であり、正義と正義が衝突して起こる(自衛)戦争のきっかけです。2/26に書いた「戦争を始めるには戦争をするべきだ!という世論が絶対に必要。」がありますが、この戦争をするべきだ!の世論はこういった「叩いていい存在を徹底的に叩く」や「プーチンが負けて欲しい願望」「敵から身を守るための自衛が必要だ」によって強化されると思っていて、僕が「プーチンを一旦肯定してみる」や「アンパンマンや桃太郎、スパイダーマンではなくバイキンマンや鬼、ヴェノムの立場になって考える」を行うのはこういった戦争すべき論の強化に加担したくない意志があるからです。こーゆーことを言うとすぐに「こいつはロシア派だ。」とか「戦争肯定派」などの「反応」が飛んできますが、世論などのコンセンサスで保証されている場合の異物に対する脊髄反射的な過剰反応が起きる風景は日常茶飯事です。この過剰な反応にリアクションしない訓練も一億総反応時代には必要なことだと思います。

地政学(主にユーラシア大陸)と金融などのシステムをベースに歴史を紐解き、現在起こっている事象の原因や意味を考えることが趣味に近いので最近はずっと歴史を遡ったり資料をディグったりしています。今自分が置かれている立場や感情を含めた考え方などを歴史とシステムを分解して観察したいと思っていて、最近やっと「社会はシステムであり、実は人格もシステム」なんだと理解できたので自分の人格理解を深める癖みたいなものをストックしておく為にここにnoteを書いています。


(メモ)ウクライナ、EUの加盟申請に署名→蓋し無理、少なからず即加盟は手続き上ほぼ無理だけど考察は広げる

(メモ)バイデンの次男がウクライナの天然ガス企業の役員をやってて、いろいろやらかしているので11月の中間選挙の際にここをネガティブキャンペーンされたくない。

(メモ)デジタルルーブルと元建てでロシアから割安で天然ガスを購入する中国。

(メモ)プーチンの狙いは東部の親ロシア派2地域の独立承認や「平和維持」といったローカルな現状変更ではなく、冷戦終結以降の国際秩序を変えようとするものであること。アングロサクソンのイデオロギーや軍事的・地政学的な旧世界支配からの独立を目指している。

(メモ)SWIFT除外、ロシア国営の最大手「ズベルバンク」など含まず。抜け穴だらけ。


2022 / 03 / 23(追記)


・今回の事の発端は2014年にアメリカによって起こされたマイダン革命がきっかけ。

当時のウクライナはEUとの連合協定を中止し、ロシアやユーラシア経済圏とのつながりを強化すると政府が決定。→

これに怒ったユーロマイダン側のあらゆる暴力、クーデターによってウクライナ政府は転覆。当時の大統領や政府高官はロシアに亡命。→

新政府(新米政権、ウクライナ西側政権とも言う)はクーデター初日にロシア語を公用語を外す。→

ロシア語しか話せないウクライナ東部はロシアに助けを求める。西部ではアメリカが支援しているネオナチさんたちがロシア人を迫害、殺害する犯罪が増加。そんな状況下で東側のウクライナは自衛の為にクリミアを併合し、ドンバス戦争に。


ドイツの生放送ニュース番組にて

「ウクライナの人が恐れているのは、自国の武器を持った囚人たちなのです。その囚人たちを解放したゼレンスキーは邪悪な存在です。」
などのコメントが多数。

この様な生のウクライナ人によるコメントは日本のニュースでは聞かないと思います。真実はどこにあるのか。いや、どちらとも真実であり、今のウクライナには真実が二つあるんだなと感じるしそこに今ウクライナを分断している本質があると思います。僕は基本的に日本のマスメディアに「双方から見た世界の真実」を話し「議論を促す」能力はないと思っているので、自分は「プーチン悪」の視点に立たなくていいなと思っています。プーチン悪の視点の報道は西欧と欧州の強国ならびにそれら属国のマスメディアの仕事です。


・「自分ならこの戦争を防げた」トランプ元大統領

この発言、結構核心をついているなと思いました。今回の戦争を仕掛けているのイデオロギーの主要人物たちはトランプ政権下でかなりしんどい待遇でした。(トランプは巨額に膨らんだ軍事費や戦争費用を抑えるために世界中の駐留する米軍を撤退させたから。)
ですがバイデン政権となりウクライナ政権を転覆させ国を真っ二つに割った張本人たちが主要な役職に復権しました。この人たちが主要ポストでいるかぎり、バイデン政権が続く限り世界中で紛争や緊張状態が緩和することはないだろうなと思っています。なのでもう一度世界中の緊張状態を緩和させたい、今回のウクライナ戦争を止めたいな11月の中間選挙に向けてトランプ元大統領を支援するのが現実的なんじゃ無いかと思っています。

トランプ氏は自身の発信を行うSNSアプリ「Truth Social」をローンチしています。アプリを公開してApple Storeでは1位になってますね。皆さん期待しているんだと思います。今後の動向も見ていきたいですね。


(メモ)考え方としてはウクライナっていうよりもウクライナの西=アメリカ、東=ロシアって考えると物事を整理しやすくなるなと思う。実際に東西で分断してて、そうなってるし。「ウクライナ人」ってニュースで聞いたら「西の?東の?」って考えられると冷静になれる。

(メモ)最近の日本のマスメディアでのプーチン氏の扱いを見てると、もはや芸能人のゴシップと同じレベル。その方が数字が取れるんだろうけど、主権を持っていない国家のマスメディアの劣化が自分を含めた民度の低下を痛快に反映しててもうレベチ。民主主義やマスメディアは、民度に依存するぜよ。

(メモ)金融のニュースサイトを見てると、結構重要なニュースが書かれていたりする。例えば「バイデン氏、元軍幹部オースティン氏を国防長官に起用=関係筋」とか。でもこのニュースにも国防長官に起用したオースティン氏が「巨大軍需企業」のレイセオン・テクノロジーズ取締役とは書いていない。ニュースを自力で深掘りする能力があると自分が思っている疑問点がある時線になって辻褄が合う時が来るかもですね。僕は納得したいし、構図とかシステムを理解したいのでこれからもがんばります。
やっぱり、歴史と金融と地政学に趣を置くのは良いことだなーと思います。

(メモ)新米政権になったウクライナの金融大臣はアメリカ国籍を残しながら急遽略式帰化したウクライナ人。あれ?アメリカもウクライナも二重国籍禁止だよ?しかもこの人のファンドって新自由経済主義でウクライナから富を吸い上げる目的で米国議会の援助によって設立されたなんて、もう、あれですね。なんか、あからさまぜよ。


2022 / 04/ 08(追記)


・基軸通貨「ドル」と金や資源を担保に通貨を発行するBRICsとのせめぎ合い。

どちらが勝つか分からないけど、過去に旧世界的支配からの独立を掲げ行動に起こした者は二度敗退している。三度目の正直になるか、どうか。

人間が抱える問題「戦争、飢餓、疫病、格差」などの中心には必ず金、金融がある。

そんなことを思います。

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